2012年5月25日 Oviedo~San Juan de Villapanado 41097(35971) 28.2k part2
一息つき表に出てスタートですが・・・・ほたて?矢印?
見当たらない駅前は出勤、通学の人人人
忙しいに人にとても”Santiago"はどっち?なんて聞けません
大きな荷物を背負った私は兎に角通行中の人々の邪魔にならない事が優先だった
突然、杖をついた細身の老人ちょっと怖い顔、"Camino De Santiago?サンテイアゴへの道かな?"
私も一言"Si "はい
老人クルリと廻り黙々と歩き出しそして私も黙々とついて行く
人ごみの中黙々と歩く、このおじいさん大丈夫かな?良いのかな?
すると、足元にあの懐かしい金のホタテ!「有難い!」おじいさん無表情で杖を地面にトントン
私は思わず「ホ・タ・テ」「guracias」、オビエドに来て始めての印
又歩き出し1分後今度は黄色の矢印、私にはヤコブ様がいつも付いておられるのかしら
町中から遠目に住宅が見え始めた、これでもう大丈夫とおじいさんおもわれたのでしょう
この道を真っ直ぐ行くと良いと初めて言葉を交わしました。
そしてカメラを向けると微笑んでくださいました「Gracias ありがとうございましたありがとうございました
やはり最後は日本語でお礼を言いたかった、おじいさんニコリとしてくるりをきびすをかえ元の道へ歩いて行かれました