勇気を生み出すハーブ

おだやか～な１日でした。
今はね、マスターの腕もまだ治っていないから、これぐらいでちょうどいいの。
ひま～なぐらいでね。土曜日なんだけどね。

しかし、世の中どうなっちゃうんだろう。
ひま～にしてるとね、いろんなこと考えちゃうんですね。

毎朝、まずネットでニュースをチェックして、昼もチェックして、夜もチェックして、
大丈夫、まだミサイル発射されていない。と一安心。
実際のところ、発射されていたら、チェックしている間もなく、ドカンと来るんだろうけど。
それにしても、報道が少なくて、余計に心配してしまいます。

淡路で大きな地震も起きました。
皆様の被害が少ないことを祈ります。

昨日の朝、大きな筍と甘夏をＡさんからいただきました。

５０－６０センチぐらいあるたけのこです。
新鮮な筍は米ぬかで茹でるそうですが、米ぬかがないので米のとぎ汁で茹でて一晩つけてあります。
明日は筍料理。

昨日の夜、Ｔさんから泥ねぎをたくさんいただきました。
庭の土をかぶせて保存。

色々な方に新鮮な野菜などをいただいて、私たちの田舎ぐらし（？）ごっこもますます楽しさを増しています。
本当の意味での田舎ではなく、適度に都会の風も吹いていて（お客様たちから？）、自分たちでは家庭菜園もやっていないけれど、旬の味覚をおすそ分けしていただいて、田舎ぐらしのプロからみたら、私たちのはまだまだ田舎ぐらしごっこ。
種を蒔いて育てていたハーブのボリジの花も咲きました。
ボリジは偶然にも今日、４月１３日の花。名前の由来はケルト語の「barrach（バラク）」で、苦難に打ち勝つ勇者という意味があるそう。昔は勇気を生み出すハーブとして十字軍の兵士たちはボリジの花を浮かべたワインを飲んで出征したとか。
　　

無事に１日過ごせたことに感謝して、明日はボリジの花を浮かべた紅茶でも飲んで、少し勇気をもらいましょう。
何が起きるかわからない世の中ですから・・・。