Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

D券

2016-10-09 | カフェ
昨夜から明け方、そして朝になっても、ものすごい雨でした。
豪雨。

せっかくの三連休なのに・・・ね。
三連休初日の土曜日は、1日中雨という天気予報にもかかわらず、午後からは晴れました。
明日は晴れるという予報ですから、良かったですね。

さて、タイトルのD券。お金のことなんですよ。お札のこと。
今日、外国人のお客様がお会計の時に出された2枚のお札を見て、一瞬、「それは日本のお金ではありません。」とのど元まで出かかって、よ~く見たら、見覚えのあるお札。



二千円札2枚でのお支払いでした~。
私が一瞬戸惑ったのを見逃しておらず、多分他のお店でも同じような経験をされたご様子。
「自分たちで作った偽札じゃないです。ドイツで円に換金したら、このお札だったんです。」とのこと。「スイスでもこのお札になります。」とも仰っていました。

ふぅむぅ~。日本国内で二千円札を見なくなって久しいですが、海外にたくさん持って行っているのですか~。
日本人は二千円札を見ると、発行されたばかりの頃はもの珍しくて使っていましたが、その使い勝手の悪さから、いまじゃほとんど見ることもなく、たまに受け取るとババ抜きのジョーカー的な存在と化しているのではないでしょうか?あ、来ちゃった!みたいな。

でも、海外の金融機関で日本に旅行しようとしている人たちが円に換金するときに渡すと、結局、日本に戻ってくるわけで、戻ってきて日本人が受け取った瞬間にやっぱり一瞬、「え゛!!」となるわけであり・・・。

さて、タイトルのD券、ウィキペディアで発行時期とか調べてみようと思って調べたら、D券という知らない言葉に出くわしてしまいました。この2千円札はD券なのだそうです。そして、現在多く流通している1万円札、5千円札、千円札はE券。同じ金額の紙幣のデザインが変わるごとにA券、B券、C券、D券、E券と呼び分けているそうなのです。
国立印刷局に詳しく写真入りで説明がありました。

今のお札、 E券 :1万円札 福沢諭吉、 5千円札 樋口一葉、 千円札 野口英世
D券 :1万円札 福沢諭吉、 5千円札 新渡戸稲造、 千円札 夏目漱石
C券 :1万円札 聖徳太子、 5千円札 聖徳太子、 千円札 伊藤博文 500円札 岩倉具視
B券 :千円札 聖徳太子 500円札 岩倉具視、 100円札 板垣退助、 50円札 高橋是清
A券 :100円札 聖徳太子 、 10円札 国会議事堂、5円札 彩文模様、 1円札 二宮尊徳

私が覚えているのは、100円札からです。
今日、受け取った2000円札はレジの中だって、ちゃんと入れる場所がない・・・。とりあえず他のお札のところに入ってもらいました。







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