Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

昼の長さと日の出日の入りの時間

2017-12-23 | 日記
昨日の冬至というのは、二十四節気の一つです。
二十四節気(にじゅうしせっき)というのは、太陰暦を使っていた頃に季節を表す言葉として、工夫されたものだそうです。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。

冬至は太陽が一番低いところにあって、昼が一番短く、夜が一番長い日。(北半球では、以下すべて北半球の話です)
夏至は太陽が一番高いところにあって、昼が一番長く、夜が一番短い日。
春分は太陽が冬至と夏至の中間のところにあって、昼と夜の長さが同じ日。
秋分も太陽が冬至と夏至の中間のところにあって、昼と夜の長さが同じ日。


Wikiには、冬至のの中に下記の記述がありました。天文のところです。
「なお、1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も遅い日は冬至の約半月後(年明け)であり、日の入りが最も早い日は冬至の約半月前である。」

これで納得しました。
冬至が昼が一番短いはずなのに、なぜか夕方暗くなるのが遅くなっている気がしていたのです。5時に閉店しますが、少し前の方が5時には真っ暗になっていたように感じていました。夜型の私は、毎朝朝日が昇るのは見ていないので、わからないのですが、冬至の日より前に日の入りのピークがあり、冬至の日より後に日の出のピークがくるので、そのずれ具合で冬至の昼間の時間が最も短くなる!

ややこしいことを書きましたが、要するに、冬至の日は昼間の時間は一番短いが、日が暮れるのが一番早いわけでもないし、日の出が一番遅いわけでもない。なんとなく誤解していました。

春分の日と秋分の日も、実際には昼の時間の方が夜の時間より15-16分長くて、昼と夜の長さが等しくなる日は春分の日、秋分の日の4日後ぐらいだそうですよ。
でも、誰もそんなこと気にしてないですよね。単なる季節感ですよね。

冬至の一陽来復について書くつもりが、そこまで行きつきませんでした。
こちらも昨日友人にもらった写真。癒されます。