Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

胃カメラ

2015-09-13 | 日記
この前のお休み、私は人間ドック、マスターは特定健診を受けてきました。伊東市の人間ドックは抽選で、去年はマスターが当たって、私がはずれ。今年は私が当たって、マスターがはずれ。
特定健診は9月30日までなので、月末になると混むと思ったので、先日行ってまいりました。
私は、胃カメラが苦手でして、まぁ、胃カメラ得意!っていう人はいないと思いますが・・・。4-5年ぶりに胃カメラをやりましたが、進化していてびっくりです。

胃カメラの検査を受けたことがある方はご存知ですが、胃カメラは口から入れる経口式と鼻から入れる経鼻式があります。東京で最初に受けた時は、経口式だったので、のどの部分に麻酔をかけるために肩あたりに注射をした覚えがありますが、その麻酔をしたって、おえっ~ってなるんですよ。死ぬかと思った。次の時は鼻から入れる方式で、その方が楽だからと聞いていたのに、そうでもなくて、やっぱりおえっ~ってなった記憶がりますから、胃カメラに対して、ちょっとした恐怖を覚えていました。

前日にランチにいらしたお客様、ご主人さまがちょっとロレツが回っていない。大丈夫かしら? お聞きしたら、今、二人とも人間ドックの胃カメラをやってきて、ご主人さまはその麻酔がまだ醒めきっていないとのこと。麻酔の効き具合って、人によって違いますからね。
え、麻酔って全身麻酔だったんですか?それもびっくり。気が付いたらもう終わってたから、全然痛くなかったって。うぅ~ん、それならいいなぁ。でもそれならついでに大腸のカメラも同時にやってもらえたら、一石二鳥かな。でも、大腸カメラは人間ドックの項目には入っていないんです。

私のクリニックとは違うクリニックだし、私は経鼻だから、やっぱりちょっと痛いんだろうなと覚悟していきました。

胃カメラの順番で呼ばれた時に、「鼻からで申し込まれていますが、口からもできますが、鼻からでいいですか?」と看護師さんに聞かれました。
えっ?!口からの方がいいのか? 「鼻からの方が痛くないんですよね?口からだったら全身麻酔ですか?」「全身麻酔じゃないです。鼻からの方が痛くないです。」「じゃ、鼻からでいいです。」

では、こちらで横になってください。両方の鼻の孔に下から麻酔液をシュッーシュッーとスプレーされました。「垂れて来たら飲み込んでくださいね。」ギョッ・・・垂れてくるんだ。
しばらくしたら、また別の麻酔液をちゅるちゅるっと流し込まれました。最近は麻酔の注射じゃないんですね。痛くないからその方がいいけど。
それからしばらく横になっていて、ではこちらに来てくださいと別の部屋に通されました。
今度こそ胃カメラ検査をするための台に横になって、看護師さんがまた聞きました。
「鼻からの検査となっていますが、口からもできますが、鼻からでいいですね?」
えっ?この期に及んで何故また同じ質問?
「鼻からの方が痛くないんですよね?」「えぇ、そうですね。」「じゃ、鼻からでいいです。」

先生登場。あ、院長先生だ。でも私この先生初めてだわ。
痛くないと言われていても、以前の記憶から、頭が後ろに引けてしまっていて、看護師さんが後ろから優しく押し戻していました。及び腰ならぬ及び首?状態。看護師さんが、「はい、力抜いて~」と言いながら、背中の辺りを優しくトントンしてくれるんですよ。なんだか子供の頃に母にトントンしてもらった記憶がよみがえる。看護師さんありがとう!

先生も話し上手で、はい、もう入ったからね、お、きれいだ、きれいだ。→胃の中のことです。 私も画面を見ていましたが、確かに前の時よりきれい。前は白いヨーグルトみたいなのが見えたような気がするけど、今度はどこまでもきれいなピンク色。
きれいきれいとおだてられて、あっという間に終了しました。
まだ麻酔が効いているから30分ぐらいは食事しないでくださいね。は~い。

以上、伊豆高原Hクリニックでの胃カメラ体験記でした。お知らせするほどのことでもないんだけど・・なんだか書き始めじゃったのでね。
健康が一番。皆さんも年に一度は健診を受けましょうね。