Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

空耳のような勘違い

2012-03-02 | カフェ
先日の、「この鬼は」・「このお庭」の例ですが、空耳ではなくて、同音意義語じゃなくて、同音意義文?異文節?なんというかわかりませんが、まぁ、あぁ勘違いってことですよ。
空耳は「蟹の味噌汁」でしたね。

他にもこのように、文の区切りを間違えて違う意味にきこえちゃってたって、実はたくさんあるんですよね。

結構有名かもしれませんが・・・
ふるさとより
うさぎおいしかのやま=おいしい兎ではなくて、兎追いしかの山。兎を追っかけてたあの山。

蛍の光より
いつしか年も杉の戸を開けてぞ今朝はわかれゆく。=過ぎのとを

浦島太郎より
帰ってみれば怖い蟹=こは如何に。=これはどうしたことか。

赤とんぼより
追われて見たのは、いつのひか。=負われてみたのはいつのひか。=おんぶされて見たのは。

学生時代に読んだ言語学の本より
The cross-eyed bear (斜視の熊さん)=the cross I'd bear (私が背負う十字架)
英語にもあるんですよ。他の例は忘れてしまいましたが、その本に書いてあった斜視のくまさんの絵がかわいくて覚えていました。

うちで扱っているビールはBaird beer ベアードビールなんですが、ついスペルを間違えそうになってbeard beer あごひげビールにしちゃいそうになります。
うちのマスターはあごひげも口ひげもありますよ。ちなみに英語で口ひげは mustache (マスターシュ)です。関係ないですけど。

写真はプリムローズが満開のイギリスの庭。