読書録「オーケンの散歩マン旅マン」3
著者 大槻ケンヂ
出版 新潮社
p103より引用
“「なんで…って、まあ、朝が来たから起き
る…みたいなもんかねぇ。お、銀取り」
なるほど、きっとそれこそが真理なのであ
ろう。”
目次より抜粋引用
“ベナレスで小林旭を聞いた午後
伝説の恐山イタコ名刺をゲットする
広島恐怖の一夜事件
熱海の手前でカレーを食べた
70人組手を見学に行く”
ミュージシャンである著者による、旅とラ
イブと散歩なエッセイ集。他社刊行作文庫版。
海外で出会った変人についてからライブツ
アーで見つける味のあるお店まで、どこかの
んびりとした文章で綴られています。
上記の引用は、著者がバンドを続けている
ことに疑問を持ち、バンドメンバーに尋ねた
その答え。
生きることと音楽活動することが、もう一つ
になってしまっているようですね。
とにかく変な人や変な物事に良く出会われ
る著者です、それらについて書かれる文章の
味わい深いこと。のほほんとした雰囲気が漂っ
ていますが、扱っているネタはディープな感
じです。少し世代が上なので、よくわからな
い部分も多いです。元の初版が平成11年なの
で、若い人たちにはよりわからないネタが多
いかもしれません。
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著者 大槻ケンヂ
出版 新潮社
p103より引用
“「なんで…って、まあ、朝が来たから起き
る…みたいなもんかねぇ。お、銀取り」
なるほど、きっとそれこそが真理なのであ
ろう。”
目次より抜粋引用
“ベナレスで小林旭を聞いた午後
伝説の恐山イタコ名刺をゲットする
広島恐怖の一夜事件
熱海の手前でカレーを食べた
70人組手を見学に行く”
ミュージシャンである著者による、旅とラ
イブと散歩なエッセイ集。他社刊行作文庫版。
海外で出会った変人についてからライブツ
アーで見つける味のあるお店まで、どこかの
んびりとした文章で綴られています。
上記の引用は、著者がバンドを続けている
ことに疑問を持ち、バンドメンバーに尋ねた
その答え。
生きることと音楽活動することが、もう一つ
になってしまっているようですね。
とにかく変な人や変な物事に良く出会われ
る著者です、それらについて書かれる文章の
味わい深いこと。のほほんとした雰囲気が漂っ
ていますが、扱っているネタはディープな感
じです。少し世代が上なので、よくわからな
い部分も多いです。元の初版が平成11年なの
で、若い人たちにはよりわからないネタが多
いかもしれません。
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