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奮闘記・44~川越から所沢まで

 24時間テレビ100キロマラソンチャレンジの第4弾は5ヶ月振りに川越市からスタート。これは去年の夏の番組で、ロック歌手のDAIGOさんが埼玉県熊谷市から日本武道館まで走った100キロの道のりを、何回かに分けて走ろうという個人的チャレンジ企画。冬の間は、行き帰りの着衣の量が多くリュックに入らないので、暖かくなるのを待っていた。今回は、南大沢から西武新宿線本川越まで電車で移動し、駅前で身支度しリュックを背負って走り出す。まずは西武新宿線に沿う形で国道16号を南西に走り、関越自動車道川越ICの横を通過。狭山市に入ってからは県道126号線を南東に走り、14キロ付近からは所沢市に入る。そして今日はJR武蔵野線東所沢駅付近のスーパー銭湯 “湯の森 所沢” がゴール。ここでゆっくり湯に浸かり、着替えて電車で南大沢に帰還した。朝から北風がずいぶん強かったが、行程は南に向かうルートだったためほぼ追い風を受けながらの走行でラッキーだった。たまにはこういうこともある。今日の走行距離は20.3キロで、タイムは2時間5分12秒。1キロ当たりは6分10秒となった。これでゴールの武道館までは残り約35キロ。あと2回で終われそうだ。写真は川越IC付近で、実際はこれにリュックを背負っている。
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ツクシ・3~春分

 春の日差しにスクスク伸び始めた「ツクシ(土筆)」。トクサ科スギナ属のシダ植物で、「スギナ(杉菜)」の胞子茎であるのはご存知の通り。子供の頃からツクシはスギナの子と教えられてきたが、親子というよりは、兄弟や夫婦という関係であろう。
 さて今日は春分の日。昼と夜の長さが同じになる日だが、東京の今日の日の出時刻は5時45分で、日の入り時刻は17時53分。つまり8分だけ昼のほうが長い。これは日の出は太陽が見えた瞬間とし、日の入りは太陽が水平線(地平線)に触れた瞬間ではなく、すべて隠れた瞬間にしているので、昼のほうが太陽1個分長い計算になる。それはさておき、春分の日とは昭和23年公布施行の祝日法で “自然をたたえ、生物をいつくしむ日” と制定されている。改めて母なる大地を讃えよう。

『大地讃頌~カンタータ≪土の歌≫より』
作詞:大木惇夫 作曲:佐藤眞 昭和37年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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