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奮闘記・43~立川シティハーフマラソン2016

 今日は立川シティハーフマラソンの日。私は2012年、2014年、2015年に出場しており、今年が4回目。コースは立川市にある陸上自衛隊駐屯地の滑走路を2周し、5キロ付近で市内の一般道に出て、13キロ付近から国営昭和記念公園に入り、公園内を2周する21.0975キロのコース。毎年10月に行われる箱根駅伝予選会もほぼ今日と同じコースを走るので、テレビでご覧になられた方もいらっしゃるだろう。滑走路や一般道はほぼ平坦だが、公園内はアップダウンの連続で、前半飛ばし過ぎているとこの難路を乗り切れない。しかし去年、このレースで初めて2時間を切ったことが頭にあるので、何とか今回も “2時間切り” を、というはやる気持ちがペースを速めてしまう。天気予報では雨が心配だったが、レース途中からは青空が見えて南風も穏やか。そのため調子に乗って18キロ付近までは前回の記録を上回るペースで走ってしまった。ところがそこで左脚太腿がつってしまって急速にペースダウン。道の端で屈伸運動をして走り出すが、しばらく走るとまた痙攣が起こる。結局残り2キロは時々歩いて何とかゴール。それでも結果は2時間2分10秒で、過去8回のハーフマラソンでは2番目の好タイム。還暦直後のレースとして、2週間前の青梅マラソン10キロは自己記録更新だったし、今回のハーフも、歩いたことは反省材料だが、記録としては満足できる結果となった。
 5キロ毎のラップ(カッコ内は2時間切りした去年のラップ)は、27分3秒(28分41秒)、27分59秒(28分18秒)、27分41秒(27分57秒)、31分25秒(27分44秒)で最後の1.1キロは8分2秒(6分3秒)。今日は気温が15℃近くまで上がり(前回は5℃)、レースには暑過ぎたこともあるが、結果を分析してみると、今の筋力では、初めから1キロ5分20~30秒で走ると残り3キロで足に痙攣が起こる。前回は1キロ5分45秒で入り次第にペースを上げて15~20キロあたりでは1キロ5分30秒で走り1時間58分台が出た。やはりこのコースは前半を抑えるのがカギ。[(c)allsports.jp]
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ハンノキ・1~雌雄同株

 昨日の早朝、我が家の裏山(首都大学の雑木林)でウグイスの初鳴きが聞こえた。まだ鳴き方は未熟だが、ウグイスの声で起こされるのは嬉しいものだ。これから鳴き方がどんどん上達していくのが楽しみになる。
 写真はカバノキ科ハンノキ属の「ハンノキ(榛の木)」。この時期はスギ花粉が多くの人を困らせているが、このハンノキも花粉を飛ばすので花粉症の元凶とされている。雌雄同株で写真の長く垂れ下がった部分が雄花序で、その上部に赤く短い雌花が見える。
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