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オニマタタビ・1~開花

 大栗川沿いの民家で見られる「オニマタタビ(鬼木天蓼)」。マタタビ科マタタビ属のつる性落葉木本で、いわゆる「キウイフルーツ(kiwifruit)」。
 我が家の食卓に良くキウイが出ることがあるが、今までは固く酸味が強い “はずれキウイ” を口にすることが多かった。ところが、今年1月に放映された 『△△ガッテン』 で、どんなキウイでも甘くなるという裏ワザを知り、お陰でそれ以降は、甘いキウイしか口にしていない。
 ご覧になられた方も多いと思うが、念のためその裏ワザをご紹介すると、キウイのひとつを机などに 『ゴツン!』 と軽くへこむくらいの衝撃を与え、その他のキウイとともに、ビニール袋に入れて、1週間ほど待つ。ただこれだけで、すべてのキウイが甘くなる。
 キウイは収穫後もそのままでは熟さず、衝撃を与えるとストレスで、エチレンを出す。このエチレンが他のキウイにも影響して、熟していくというワケ。もしご存知なければどうぞお試しあれ。

『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。』 
作詞:中原めいこ 森雪之丞
作曲・歌:中原めいこ 昭和59年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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キツネアザミ

 “アザミ” の名を持つがアザミ属ではなく、同じキク科でもキツネアザミ属に分類される一属一種の「キツネザミ(狐薊)」。他のアザミと異なり、葉や茎にはトゲが無く、葉も柔らかい。頭花の直径は約2.5センチで、草丈は50~60センチ程度。花は筒状花のみで出来ている。後方に綿毛になった姿も見える。
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