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北軽井沢番外編・3~ヤドリギ

 北軽井沢の “隠れ家” の庭で見つけた「ヤドリギ(宿り木)」。ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生常緑低木で、他の樹木の枝の上で生育する。寄生する樹は、リンゴ属、シナノキ属、コナラ属などで、写真のものはコナラの枝に付いている。種類によっては、マツやカエデなどに寄生するものもあるようだ。南大沢界隈では探し方が悪いのか、まだ見ていない。
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ノアザミ

 アザミの仲間の同定は難しいので、写真を撮っても名前がわからずボツになることが多い。少しずつそれぞれの特徴を確認しながら覚えていくことにしよう。
 写真は首都大外周の遊歩道に咲く「ノアザミ(野薊)」。キク科アザミ属の多年草で、背丈は50センチほど。春から初夏にかけて普通に見られる。茎葉の基部は茎を抱き、総苞片はネバネバする。
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コゴメウツギ

 花径がわずか5ミリの「コゴメウツギ(小米空木)」。バラ科コゴメウツギ属の落葉低木で、初夏に枝先に総状花序を作る。花は少し長めの5枚の花弁と短い萼片の5枚からなり、雄蕊は10本ある。良く見るとバラ科らしい美しい花だが、あまりにも小さい。
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