悪かったことだけではなく、良かったことも数えよう

悲観的な人は、悪かったことだけを数えて、自己を反省しようとする。しかし、これは健全ではない。

逆に楽観的だが現実に目を向けない人は、良かったことだけにしか目を向けずに、次の失敗にもチャレンジではなく、逃避したり、言い訳をつけたりする。これもまた、健全ではない。

一番良いのは、良かったことも、悪かったことも、一定の距離を置いて、冷静になって数えることだ。
良かったことは伸ばし、悪かったことは反省して次に生かすという簡単なことが重要であるように思う。