NHKから国民を守る党代表「NHK日曜討論に出たい」…実現へ“話題の議員”をスカウト!? (FNN 2019/07/26)
今後の楽しみ。
NHKのスクランブルに賛成。
受信料を支払った人のみが、見ることが出来る。
受信料を支払わない人は見ることが出来ない。
政治家の子弟の就職先、調査し公表してほしい。
分割民営化してもいい。
NHK東日本とNHK西日本の2社とか。
NHK職員の高額な給与を公表してほしい。
アナウンサーは、派遣社員にして合理化。
或いはAIを活用、ロボットでいい。
社会保険料など経費削減出来る。
天気とニュースだけとか。
合理化、肥大化している、解体してもいいし。
NHKの既得権益をはく奪してほしいね。
NHKから国民を守る党・立花代表「NHK日曜討論に出演したい」
日曜討論出演のため仲間集め…立花氏の計算では仲間が4名必要!?
立花氏「NHKぶっ壊すだけじゃなく ちゃんとした議論がしたい」
NHKに出演したいNHKから国民を守る党代表
参議院選挙の比例区で当選した議員らに7月26日、当選証書が手渡された。
元総合格闘家の須藤元気さんや重度の障害を持つ木村英子さんらが顔をそろえた。
そこに姿を見せたのが「NHKから国民を守る党」通称「N国党」の立花孝志代表だ。
今回、比例代表で約98万7000票を獲得し、初当選した立花代表。
主張する政策はただ1つ。受信料を払った人だけがNHKを視聴できるスクランブル放送の実現だ。
そんな立花代表が今、最も出演したいという番組が…
NHKから国民を守る党 立花代表:
(NHK)日曜討論に出たい。(所属議員が)5人じゃないとNHKに出演できない
日曜討論の出演に向け仲間集め
悲願であるNHK「日曜討論」の出演に向け始めたのが仲間となる議員集め。
声をかけたのは何かと話題の議員だった。
その狙いについて26日、改めて直撃すると…
NHKから国民を守る党 立花代表:
理念とかへったくれとか何もなくて、来ていただける方であればどなたでも…
その立花代表、選挙中の政見放送ではこんなことを言っていた…
NHKから国民を守る党 立花代表:
スタジオのNHKの職員もご一緒にNHKをぶっ壊す!…やるわけないですね
NHKのスタジオで収録された政見放送で、「NHKをぶっ壊す」と連呼したN国党の立花代表。
ただちゃんとした議論がしたいとも…
NHKから国民を守る党 立花代表:
日曜討論に出て「NHKをぶっ壊す」ということを冒頭やるかもしれませんけれども、ちゃんとした議論がしたい…
立花代表によると「日曜討論」の出演条件は得票率2%以上で、党所属議員が5人以上であること…すでにN国党は今回の選挙で得票率2%以上はクリアしているため、残る条件はあと4人の議員を集めることだ。
そこで白羽の矢を立てたのは、北方領土での戦争発言で糾弾決議が可決された丸山穂高衆議院議員。
25日、立花代表と面会し、入党を呼びかけられた丸山議員は「非常に面白い」とコメント。ついでにこんな発言もしていた。
丸山穂高衆院議員:
チコちゃんの番組?NHKこそボーッと生きているんじゃないよ
更にN国党は、秘書への暴行が問題となっている自民党の石崎徹衆議院議員にも入党を働きかける考え。
立花代表に議員集めの手応えを聞くと驚きの数字が初めて明かされた。
NHKから国民を守る党 立花代表:
国会議員の方が僕の計算では12名いらっしゃいますので、そのうちの半分の6名は連絡が取れている。来ていただけるのではと僕は感触的に持っています
立花代表が一方的に名前を挙げた候補は、丸山穂高氏、笠 浩史氏、青山雅幸氏、柚木道義氏、渡辺喜美氏、井上一徳氏、中山成彬氏、松原 仁氏、細野豪志氏、平山佐知子氏、足立康史氏、石崎 徹氏の12名だ。このうち6人は好感触と豪語する。
98万票を託されたN国党の活動に街では「目立ちたいのかなという印象が強い。NHKから(国民を)守るよりも大事なことがあるんじゃないのかなと思う」や「税金を使っているのでしっかり国民のためにしてほしい」といった声が聞かれた。
一方でネット上にはN国党に投票したことを後悔する書き込みも。当の立花代表は…
NHKから国民を守る党 立花代表:
多くの国民をまず引きつける何かが必要なんです。「NHKをぶっ壊す」と笑顔で言うことによって見ようっていう意識が高まる。
ふざけ続けようという意識は全くない
「男性」と「若い世代」がN国に投票…
加藤綾子キャスター:
FNN出口調査でどんな方がN国党に投票したのかまとめました。自民党や立憲民主党は男女比がほぼ半々なのが分かります。ただN国党は男性が6割超えということになります
加藤綾子キャスター:
また、10代で4.1%、20代で3.3%、30代で3.4%、40代で2.6%、50代は1.6%、60代は1.0%、70代では0.4%と、若い世代ほどN国党に投票した割合が多いことが分かります。これをどう見ますか?
経済学者 安田洋祐氏:
まず若い世代が多いというのに関して言うと、そもそもN国党の活動であるとか立花代表の意見は主にネットを通じて見るので、そういった意味で若い世代の目に届きやすい。
今回、非常に分かりやすいワンイシューで戦っていて、見方によってはただのポピュリズムじゃないかという気もしないではないんですが、既存政党は反省すべき面が結構あると思うんですよね。
なぜかというと消費税や年金、重要な問題が議論されてたんだけど、政党によって違いが分かりにくいとか、あるいは正しい政策が見えにくい。
ただこういったワンイシューでNHKの受信料にフォーカスすると、何が正しいか正しくないんじゃないかと判断しやすかった。
ある意味、その既存政党が訴えられなかったという点に関しては一定の反省というか学ぶ点があると思います
加藤綾子キャスター:
今、立花代表の話を聞いてて「日曜討論」に出たら目標達成になるみたいな勢いというか熱量だなと思ったところと、引きつけて、そのあとどうするかというところが一番大事ですね
経済学者 安田洋祐氏:
果たして加わる議員が出てくるのかというところですね
加藤綾子キャスター:
今後の動きに注目したいと思います
(Live News it! 7月26日放送より)