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悩める大坂なおみ、長文メッセージで胸中告白「ここ数か月本当に苦しかった。でも…」(THE ANSWER編集部 2019/08/01)

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

悩める大坂なおみ、長文メッセージで胸中告白「ここ数か月本当に苦しかった。でも…」(THE ANSWER編集部 2019/08/01)
 
苦戦続く大坂がハードコート開幕前にSNSで記述
 テニスの世界ランク2位・大坂なおみ(日清食品)がツイッターを更新し、ハードコートシーズン開幕を前に長文メッセージで胸中をつづった。

 大坂は「念のために、本を読みたい人のために、ここに置きます(笑)」と照れ隠しの文言を添え、長文メッセージを画像に添付する形で投稿した。「明日、トロントに行きます。

 ハードコートでのプレーが始まる前に、思いを打ち明けたかった。テニスについて言うと、ここ数か月は本当に苦しかった」と切り出した。

「でも幸いなことに、大好きな人や、そう思ってくれる人に囲まれていた。本当に感謝しています。悪いことがあるといつも、100%、自分自身を責めてしまうから。私はシャットダウンしてしまう傾向がある。誰かに私の考えや問題のことで負担をかけたくないから」と自己分析し、周囲の存在に感謝。

「彼らは信じること、そしてすべて抱えなくても良いのだと教えてくれました。人生で最悪の数か月は、最高の数か月でもありました。新しい人々に会えたから」などと前向きにつづった。

 最後は「過去何年かで、自分について多くのことが学べたし、成長できたと思う。だからコート上、そしてコート外でこれからどんな将来が待ち受けているか本当に楽しみ。USの試合で会いましょう」と締めくくった。

 大坂は全豪オープンで4大大会連覇を達成して世界ランク1位となった。以降、サーシャ・バインコーチとの関係を解消し、ジャーメイン・ジェンキンスコーチとコンビを結成。

 しかし、全仏オープンは3回戦、ウィンブルドンは1回戦で敗れ、世界ランクも2位に。苦戦が続いていたが、連覇を目指す全米オープンが控えるハードコートで心機一転、躍進を期す。


大坂なおみ 初戦突破「とてもいいプレーできた。リズムに乗れた」<ロジャーズ杯>(tennis365.net 2019/08/08)

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

大坂なおみ 初戦突破「とてもいいプレーできた。リズムに乗れた」<ロジャーズ杯>(tennis365.net 2019/08/08)

 
ロジャーズ・カップ

女子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)は7日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの大坂なおみは6-2とリードした時点で世界ランク74位のT・マリア(ドイツ)の途中棄権により初戦を突破した。試合後に大坂は「とても良いプレーができたと思った。やりたいことができたと思う。チャンスの時に思うようなショットを打つことができた」と試合を振り返った。

大坂はこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。予選勝者のマリアから2度のブレークに成功して先行した。その後、第2セット開始前にマリアが棄権を申告し、3回戦へ駒を進めた。

女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで、大坂のコメントを掲載しており「自分にとってしばらくぶりの試合なのに、すぐにリズムに乗ることができたのはうれしい。もちろん、イージーミスも何度かあったけど、それもやろうとしていることの流れの一部」と語った。

3回戦では、世界ランク65位のI・シフィオンテク(ポーランド)とベスト8進出をかけて対戦する。シフィオンテクは2回戦で、第15シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)を逆転で破っての勝ち上がり。

大坂は「彼女(シフィオンテク)とは対戦したことがない。他の大会の試合で、何ポイントか見たことがあるだけ。でも、それもしっかり座って見ていたわけではない。だから、今夜の試合をしっかり見なければならないと思う。でも彼女は若いし、若い選手は怖いもの知らず。それは経験から知っている」と次戦へ向けてのコメントを残した。

同日の2回戦では、第3シードのKa・プリスコバ(チェコ)、第4シードのS・ハレプ(ルーマニア)、第8シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めた。


大坂なおみ3回戦進出 マリアが第1S終了後に棄権 (日刊スポーツ新聞社 2019/08/08)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

<テニス:ロジャーズ・カップ>◇8日◇カナダ・トロント◇女子シングルス2回戦

第2シードで世界2位の大坂なおみ(21=日清食品)が3回戦進出を決めた。同74位のマリア(ドイツ)と対戦。第1セット6-2で奪うと、相手のマリアが棄権した。

第1セットは第3ゲームをブレークすると、第4ゲームも奪った大坂が、試合時間36分で先取していた。先月のウィンブルドン選手権ではまさかの初戦敗退を喫していただけに、悪い流れを断ち切る勝利になった。

大坂は3回戦で同18位ウォズニアッキ(デンマーク)と同65位シフィオンテク(ポーランド)の勝者と対戦する。


韓国への輸出、半導体材料の一部許可 規制強化から初 (朝日新聞デジタル 2019/08/08)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど
韓国への輸出、半導体材料の一部許可 規制強化から初 (朝日新聞デジタル 2019/08/08)~
経済制裁は、いつだろう。
ビザ優遇の停止は、いつだろう。
早期実行に期待。

 政府は8日、韓国向けの輸出手続きを厳しくした半導体材料3品目の一部について、輸出許可を出したと発表した。7月に規制強化を実施して以降で、初の輸出許可となる。審査した結果、「軍事転用の恐れがない」と判断した。
 
 輸出が認められたのは、半導体の基板に塗る感光材の「レジスト」。国内の素材メーカーから申請が出ていた。菅義偉官房長官は8日の閣議後会見で、「正当な取引については恣意(しい)的な運用をせず許可を出していることを示した。

 輸出管理については、引き続き厳格な審査を行い、目的外使用がないよう厳正に対処していく」と話した。

 通常90日程度かかるとされる3品目の輸出手続きが、1カ月余りで済んだが、政権幹部の1人は韓国への「配慮」は否定した。

 一方、世耕弘成経済産業相は8日、3品目以外でも「具体的な不適切事例が出てくれば、当該品目について個別許可の対象に追加することも含めて徹底的な再発防止策を講じる」と述べ、規制強化を広げる可能性を示唆した。

 日本政府は7月4日からレジストに加え、半導体の洗浄に使う「フッ化水素」とテレビやスマートフォンのディスプレーパネルの製造に必要な「フッ化ポリイミド」の韓国向け輸出を、企業ごとに一定期間、包括的に許可する手法をやめ、契約ごとに個別審査して許可するかたちに変更。

 輸出で「不適切な事案があった」ことを理由に挙げていた。
 
 政府は7月の3品目の規制強化に続き、輸出手続きを簡略化できる「ホワイト国」(輸出優遇国)のリストから韓国を除外する政令を8月7日に公布した。

 28日に施行され、工作機械などの軍事転用が可能な製品や技術などの輸出には、1件ごとに日本政府の個別審査が必要となる。
朝日新聞社

日本、輸出規制強化後初めて対韓半導体材料輸出を許可=韓国首相 (REUTERS 2019/08/08)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど
 

[ソウル 8日 ロイター] - 韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は8日、日本が7月に半導体材料3品目の輸出規制を強化して以来初めて、韓国向けの半導体材料の輸出を許可したと明らかにした。

首相によると、7日付で出された輸出許可は「EUVレジスト」が対象。韓国のサムスン電子<005930.KS>による先端半導体の生産で重要度の高い材料。

首相は、政府当局者らとの会合で「日本が経済的な攻撃をやめるよう、われわれは外交的な取り組みを強化している」と述べた。

サムスンからのコメントは現時点で得られていない。

日本の輸出規制強化を受け、韓国の半導体メーカーは代替部品の調達に苦戦。今後数カ月に事業に大きな支障が出る可能性が高まっている。


日本への旅行制限も検討 韓国外交部 (YONHAP NEWS 2019/08/06)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

日本への旅行制限も検討 韓国外交部 (YONHAP NEWS 2019/08/06)~

いいニュース。
ビザ優遇の停止がしやすい。
韓国政府自ら日本への旅行制限は、日本のチャンス。
訪日する観光客が多すぎる。
対策が取られていない現実。
訪日韓国人の減少は、いいこと。


【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の金仁チョル(キム・インチョル)報道官は6日の定例会見で、与党「共に民主党」が日本への旅行制限措置の必要性を示したことについて、「旅行警報関連措置も検討していく」と明らかにした。

 共に民主党の日本経済侵略対策特別委員会は同日、外交部に対し、放射性物質の検出などで国民の安全を脅かす恐れがある日本への旅行を制限する措置を検討するよう要請したことを明らかにした。

 外交部は5日から日本を訪問する国民の携帯電話に、日本内の嫌韓集会・デモがある場所への訪問を控え、身の安全に注意するよう呼びかけるメッセージを送っている。

 一方、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」が中止されたことに関しては、「被害者の傷の癒やしや名誉回復に反する行為で、非常に遺憾」と表明。「この問題については日本側が国際普遍的な基準に沿ってありのままの真実を認め、歴史を直視することが必要だ」と指摘した。

 佐藤正久外務副大臣が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の発言を取り上げ、「日本に対して無礼だ」などと主張したことについては、「韓日関係を管理していかなければならない高位の外交当局者の発言としては無責任」として改めて批判し、「この場でも深い遺憾を表明し、強く抗議する」と述べた。

 ただ、「日本と合理的な解決策を議論していくことを期待し、そういう努力を続けている」と述べた。

デヴィ夫人、韓国の反日運動に激怒「日本人よ、もっと怒れ!『反韓運動』をすべき!」(スポーツ報知 2019/08/06)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど
デヴィ夫人、韓国の反日運動に激怒「日本人よ、もっと怒れ!『反韓運動』をすべき!」(スポーツ報知 2019/08/06)~
日本人のメンタリティ。
静かにするのが、基本。
ブログでブツブツ。
韓国製品の不買運動はしない。
理由は、幼稚だから。


 タレントのデヴィ夫人(79)が6日、自身のツイッターを更新し、韓国で起こっている反日運動について怒りをあらわにした。
 
 日韓関係が悪化する中、韓国国内で日本製品の不買運動が行われるなどしているが、デヴィ夫人は「韓国の異常な『反日運動』には驚くばかり!日本製品を買うな、日本に行くな、というのなら、日本人も韓国製品を買うな、韓国に行くな、韓国料理を食べるな、韓国番組を見るなと言いたい」と反日運動に激怒。

 続けて「日本人よ、もっと怒れ!『反韓運動』をすべき!韓国の常軌を逸した形の反日対抗意識を許すなと言いたい」とつづった。

韓国と「友人」であることは諦めた方がいい 「ホワイト国」除外で見えた深い溝 (文春オンライン 2019/08/07)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

韓国と「友人」であることは諦めた方がいい 「ホワイト国」除外で見えた深い溝 (文春オンライン 2019/08/07)~

日韓の友好関係は、欺瞞だった。
韓国とは関わらない。
丁寧に無視。
ビジネスパートナーもやめた方がいい。
クールな関係もやめた方がいい。
新たな日韓関係もやめた方がいい。
記載者は、消極的な韓国擁護派だった。
兎に角、丁寧に無視。
現在の反目関係が1番。

韓国を敵にしてはいけない

 外務省が毎年発行している外交青書では、2017年には韓国を「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と位置づけていましたが、2018年には「日韓間には困難な問題も存在するが、これらを適切にマネージしつつ、日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要」と実務的な課題だけを列記するようになり、2019年には韓国に関する言及がほとんどネガティブな表現になっています。確実に関係は遠ざかっています。

 ここで考えるべきは、日本にとって韓国とはどんな存在なのか、さらには韓国だけでなく朝鮮半島にはどんな「利害=関心」「価値」がかかっているのか、ということです。この根本から再検討し、戦略を練り直す必要があります。以下の3つをどう位置づけるかが鍵でしょう。

 1つ目は、隣国であるということ。島国であり、海洋勢力でもある日本にとって、半島に位置する韓国(や北朝鮮)は、大陸勢力との間で地政学的な重要性を帯びています。

 2つ目は、過去といっても植民地期だけではなく、「歴史を通じて交流と協力を維持してきた」(1998年の日韓パートナーシップ宣言)という事実です。

 3つ目は、ともにアメリカの同盟国で、北朝鮮という共通の脅威を抱えていることです。

 しかし、1つ目の隣国という地理的な関係こそ変わりませんが、これまで見てきたように、2つ目の歴史の中で対立の側面だけがクローズアップされます。3つ目の安全保障の側面でも、レーダー照射事件のような出来事がありました。

 韓国は朝鮮半島における「新しい平和体制」の構築を模索する中で、旧体制に固執する日本が足を引っ張っているとも認識しています。

 2つの国の間には、過去そのものよりも将来のビジョンをめぐって大きな齟齬が生じています。

 特異な両国の関係とはいえ、日本が韓国と向き合う必要があるのは言うまでもありません。ただ、これからは、全く新しい関係を模索していく必要があります。

 もし二国間の関係を人間関係に例えるなら、これから韓国とは「ビジネスパートナー」として付き合うくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

 これまでは、いわば「友人」でした。経済や文化交流の側面でいえば「親友」だったかもしれません。その仲が悪くなったからといっても、「敵」にしてはいけません。

「敵/味方」の二分法から抜け出して、お互いに利益になるところは協力し合い、そうでなければクールに割り切る関係になればいい。

 ビジネスというのは、経済的な部分だけでなく、“粛々と事を一緒に為す”という意味でのビジネスです。

 日韓はお互いに期待しすぎています。

 見た目も似ているから、きっと分かり合えるはずだと思ってしまう。韓国は「似て非なる外国」であることを肝に銘じるべきです。まず、「友人」であることを諦めることから、新たな日韓関係が築けるのではないでしょうか。

浅羽祐樹(あさば・ゆうき)
1976年大阪府生まれ。同志社大学グローバル地域文化学部教授。北韓大学院大学招聘教授。著書(共著)に『知りたくなる韓国』『戦後日韓関係史』など。


韓国「ホワイト国除外」を2/3が支持 一方で日韓関係を心配する声も (FNNnews 2019/08/05)

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど
韓国「ホワイト国除外」を2/3が支持 一方で日韓関係を心配する声も (FNNnews 2019/08/05)~
偏向メディアのFNN news、話半分。
信憑性に欠ける。
韓国擁護の報道が多い。

「ホワイト国除外」支持は2/3に上る

FNNが8月3日・4日に行った世論調査で、輸出手続きを優遇するいわゆる「ホワイト国」から韓国を除外した政府の対応について、「支持する」と答えた人が、約2/3に上った。
支持しない人は約2割だった。

一方で今後の日韓関係については6割近い人が心配していると答えた。

内閣支持率は下がる

安倍内閣の支持率は、7月より5.1ポイント下がり48.6%、不支持率は38.1%だった。
7月に行われた参議院選挙の結果については、「よい」と思う人が半数を超え、「よいと思わない」人は約3割だった。

憲法改正に前向きな勢力が2/3を割り込んだことについては、「よいと思う」と答えた人が半数以上となった一方、「各党が憲法改正の議論を活発化させるべきだ」という人は6割に達した。

NHKスクランブル化に半数以上が賛成

参院選で議席を獲得した「NHKから国民を守る党」が主張する、NHKの放送を見たい人だけが受信料を支払うスクランブル化について聞いたところ、賛成の人が半数を超えたが、ひとつの政策だけを掲げるワンイシュー選挙の手法については、6割を超える人が「適切だと思わない」と答えた。

れいわとN国党の支持率は1%台

安倍首相が9月に行う見通しの内閣改造と自民党役員人事をめぐり、主要人物の処遇について聞いたところ、麻生副総理については「交代がよい」という人が半数を超え、菅官房長官と河野外務大臣については、続投がよいという人が6割を超えた。

二階幹事長については意見が拮抗している。
今回初めて政党支持率の選択肢に加わった「れいわ新選組」と「N国党」は、それぞれ1%台だった。

※調査は8月3日・4日 全国の18歳以上の有権者に電話調査(RDD 固定+携帯)で実施 1014人が回答


文大統領は“反日テロ”容認か…日本政府「国際世論戦」で韓国打倒へ! 自民党議員「打つ手は数多くある。勝負はついている」(夕刊フジ 2019/08/07)~

2019年08月08日 | ネット・ニュースなど

文大統領は“反日テロ”容認か…日本政府「国際世論戦」で韓国打倒へ! 自民党議員「打つ手は数多くある。勝負はついている」(夕刊フジ 2019/08/07)~

韓国は、相当焦っているね。

 

 日本政府は「国際世論戦」で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に勝利する-。安全保障上の運用見直しとして、韓国を貿易上の優遇措置を適用する「グループA(『ホワイト国』から改称)」から除外する政令改正を閣議決定したところ、文大統領自ら罵詈(ばり)雑言を繰り返し、テロを煽るような言動をしているのだ。

 国連安全保障理事会の制裁決議を無視するような「南北経済協力」発言の異常さとは。自民党は5日開いた外交部会と国防部会などの合同会議で、国際社会への発信を強化すべきとの声が相次いだ。


 「(世論調査の結果を見ても)日本国民は、韓国を『ホワイト国』から除外することを明らかに支持している。結果的に韓国経済が痛んでも、断固として今回の措置は継続すべきだ。国際会議などで韓国側との言い分が違った場合、『日本の主張が正しい』ことを(証拠やデータを示して)国内外に向けて発信すべきだ」

 自民党の若手論客、和田政宗参院議員は合同会議でこう訴えた。

 外交官出身の松川るい参院議員も「国際社会での『世論戦』で、淡々かつ、しっかり説明すべきだ」と同調した。

 産経新聞社・FNNが3、4両日に実施した合同世論調査で、韓国を「ホワイト国」から外した措置を「支持する」とした回答が67・6%を占め、「支持しない」(19・4%)を大きく引き離した。

 左派メディアや識者が「韓国寄りの発信」を続けるなか、多くの日本国民は、安倍晋三政権が示した「国家の意志」を支持している。

 会議に出席した外務省幹部も「韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相らの不正確な発言には反論し、これからも説明を尽くす」と約束した。

 経産省の担当者も「日本政府は安全保障の観点から、適切な貿易管理を進める。韓国の反発にはきちんと否定する。世耕弘成経産相もツイッターで反論するなど、速やかに対応している」と強調した。

 合同会議が熱気を帯びたのは、やはり韓国側の対応が異常だからだ。

 日本政府が、韓国に厳格な措置を適用したのは、核兵器や生物・化学兵器に転用可能な戦略物資の輸出管理に疑わしい事案が続出したためだ。韓国メディアも、第三国を通じて北朝鮮やイランに不正輸出された可能性を指摘している。

 ところが、文政権はこれを真摯(しんし)に受け止めず、罵詈雑言の限りを尽くして、日本政府を批判している。

 文氏は「ホワイト国」剥奪が決まった2日の緊急閣議で「加害者の日本が盗っ人猛々(たけだけ)しい」「今後、起こる事態の責任は全面的に日本政府にあることをハッキリ、警告する」などと言い放った。

 これは「反日」テロを容認するかのような異様な発言ではないか。

 現に、ソウルの日本大使館にはガソリンを積んだ乗用車が突っ込み、釜山の日本総領事館には学生らが侵入した。隣国では、ウィーン条約にある「外国公館の保護」すら守られていないのだ。

 自民党安全保障調査会と治安・テロ対策調査会の副会長を兼務する中山泰秀衆院議員は合同会議に先立ち、「文政権は痛いところを日本側に突かれて、その恥ずかしさを隠すために、過激な『反日』姿勢で政治的得点を挙げようと必死なのだろう。その責任を全て日本になすりつけるとは、許しがたい」と批判した。

 文政権は公然と、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄までチラつかせている。同協定は、米国の要請で締結されたものであり、文政権の姿勢は「米国への裏切り」でもある。

 中山氏は「あまりにもレベルが低い。自国の無責任な戦略物資の輸出管理が『ホワイト国』剥奪につながっているのに、『GSOMIA破棄』で脅してくるとは…。米国もあきれ果てている。相手の出方次第だが、国交断絶も否定できなくなるかもしれない」と語った。

 合同会議には山田宏防衛政務官の姿もあった。

 韓国軍は日本への対抗措置として、早ければ今月中にも、同国が不法占拠する島根県・竹島(韓国名・独島)の防衛を想定した軍事訓練を実施する方向で検討しているという。

 山田氏は会議後、「韓国がもがけばもがくほど、自らの首を絞めるだけだ。国際社会は『日韓のどちらが火を付けたのか』を理解している。日本は冷静に事実をもって反論するまでだ。不測の事態に備え、打つ手は数多くある。勝負はついている」と、夕刊フジの取材に語った。