ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

鬼火たき③

2006年01月11日 21時39分37秒 | Weblog
1/7は半月でした。その月に向かって赤い火の粉が上昇していく様は幻想的です。
時に勢いよく、時に蛍のように、火の粉は絶え間なく月に向かっていきます。
次第に組み合わせていた孟宗竹が燃え尽きていくことで全体が崩れ始めました。竹は乾燥しているとは言え、まだ青いものもあり、中にたまった水蒸気がたまらずにバンッ!と音を立ててはじけていくのは圧巻です。山に音がこだまします。それが連発ではじけていきます。
火の粉、はじける音、参加したみんながじっくり味わっています。そして、焼酎もふるまわれ、いよいよ味わい深いものになっていきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鬼火たき② | トップ | 鬼火たき④ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事