ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

いい加減さ“折り紙”付きの民主党

2006年02月23日 22時44分07秒 | Weblog
今日の午後、本会議を前にして民主党は代議士会を開催しました。
その場で前原代表は「木を見て森を見ずの議論にならないように、巨悪は何なのか、最大の問題は何なのか、こういう観点で先頭に立ってしっかりこれからもがんばっていきたい」。
野田国対委員長は「猛攻撃を仕掛けてくる時は、与党にとって、政府にとって一番痛いところを突いているからだと思っている」。
鳩山幹事長は「国民の皆さま方の世論の厳しい意見があろうかと思うが、このような時に、党としてしっかりとまとまって行動できるという姿を示すことが、何より党の再生のために肝要だ」と述べた。
今現在の「巨悪」は誰か? 一番痛いところを「突かれている」のは誰か? その認識がないからこそ自民党に対して「ただっ子」のごとき行動をしているのは誰か? そして、そんな「泥船」に誰が「しっかりまとまって」同乗するのでしょうか。
巨悪の痛いところを敢然と突いた張本人の永田氏は突然議員辞職を言っているようですが、永田氏は、昨年7/22外務委員会の際、社民党の東門美津子議員の質問中になんと「折り紙」を折っていた人物です(衆議院のインターネット審議中継でその様子をじっくりと見られます)。いいかげんさにかけてはまさに「折り紙」付きの人物に振り回されている党執行部も見苦しいほどに情けないですね。
早速、私も夕べ、民主党ならびに永田氏に対して抗議のメールを打ちました。国会を空転させた経済効果(1日数億円と言われる)に対して党ならびに永田氏は賠償すべきではないかと。人のあら探しをする前に自分のことをきちんとしてほしいものです。

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