ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

阿久根をカオスに陥れた張本人は去るべき

2009年12月17日 23時30分04秒 | Weblog
 阿久根の不幸がまだ続きます。

 竹原市長の高齢者・障害者に対する差別発言は、どこかナチズムに通じるものを感じてしまいます。
 多くの障害者団体の抗議や県・市議会の非難決議は私も当然だと思います。
 市長の態度はさらに先鋭化・硬化しているとしか見えませんし、それが公人としてとる態度かと思うと、同じ鹿児島県民として情けなくなってしまいます。

 当選・就任以来、まともに進んだ事業がどれほどあるのでしょうか。
 
 阿久根が魅力的な町になっていると思う人がどれほどいるのでしょうか。


 同じ漁港を中心とした町でも、いちき串木野市や枕崎市にはずいぶん水をあけられてしまっています。
 特に、いちき串木野市はまぐろラーメンに続く第二、第三の新たな味の追求で話題の町です。元気を感じますし、行ってみたいと思えます。
 しかし・・・

 市長を選んだのは阿久根市民ですから、阿久根が疲弊しようがどうなろうが、それは阿久根市民の責任です。私のような市外の人間にとって町の盛衰はどうでもいいのです。
 正直な気持ち、阿久根の町はよく通過しますが、自販機でジュースの1本も買いたくはないですね。(この自販機はアンチ竹原の○○が設置したものですと書いてあれば、ぜひ使いますが)

 しかし、彼のような政治手法を駆使する人間が、選挙によって行政のトップになれる、それを許す、ということは、市の内であろうが外であろうが、大迷惑です。私は鹿児島市で彼のような「暴君」の出現は絶対に許しません。
 以前も書きましたが、自らの当選を勝ち取るためにはなりふり構わないことをする、支持団体を誹謗中傷するなどの行為を行う者は政治家になってはいけないと思います。
 保守であれ、革新であれ(最近、聞かなくなった言葉ですが)、政治家としての節操・バランス感覚は必要です。

 私は、少なくとも、彼には改革はできないと思います。彼は単なるアジテーターです。ただし、権力欲を持ったアジテーターだけに非常に厄介です。だから、職員組合、高齢者、障害者に対して攻撃をかけて、世の不満を行政のトップからそらして、お互いの足の引っ張り合いをさせることで、自らの権力欲を満たそうとしているのです。
 ナチズムに通じるものとはそういうことです。
 
 阿久根のヒットラー・竹原氏は即刻に市長職を辞すべきです。
 
 

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