信念をかけて

　雨もあがりました。
　今日、薩摩川内市平佐町に設置されたプレハブにて後援会事務所開きでした。

　「つくだ昌樹」市議会議員の３期目への挑戦に向けた事務所開きに参加しました。
　小さな事務所には、本人曰く３０人くらいかなぁの予測に対して倍近くの６０名近くが集まりました。地元事務所らしく地元の方々が結集しました。

　１０月中旬の投票日に向けたたたかいが始まりました。

　彼は薩摩川内市に利権と同時に押しつけられた原子力発電所と産業廃棄物処分場に対して絶対反対です。原発は１２月に環境アセスメントの結果を受けた準備書が出される３号機の増設問題、産廃処分場は地域コミュニティ協議会が反対しているのに市長がゴーサインを出した問題。いずれも地方自治をどうするのか、住民の安心・安全な生活をどうするのかということがないがしろにされています。

　もちろん「つくだ昌樹」は永久・単独・野党希望のＫ党の議員ではありません。常に市民目線で活動している議員です。

　私は薩摩川内市民ではありませんが(市境のすぐ近くの住民としては看過できる問題ないのです)、原発は薩摩川内市だけの問題ではないし、原発で温暖化対策ができるなんて全く考えていません。産廃処分場は県内のどこかに作らないといけないということは理解しますが、地方自治の原則を踏みにじってまでも強行することのおかしさ(裏の理由もありますが)には怒りを感じます。
　彼のこれからのたたかいを支援したいと思います。