沖永良部島に帰ってきました。
自宅の滞在時間はあっという間でしたね。出張ついでなので仕方がないと言えば仕方ないのですが、私の私財で帰るにはまだ家計が回復していません。
短い時間とはいえ、妻の様子を確認できたことはありがたいでした。
そして、長女も言っていましたが、今回の件で息子がずいぶんと精神的に成長したことを実感しました。
妻が病院にかつぎこまれてすぐの体育大会。
短距離走や組体操のビデオも見ましたが、表情がやはりどこか暗い。それでも意地でがんばっている様子。
体育大会が終わるや、扁桃腺をはらして熱発。一週間学校を休みました。
長女はたいへんでしたが、息子も心身共に大きなダメージを背負っていたんでしょう。
さて、体育大会の短距離走はこれまでで最高順位の3位。
短距離が遅い私に似た彼ですが、フォームがなぁ~と言えば、以前の彼なら「今までで一番よかったんだからいいじゃない」といったことを言っていましたが、今回はかくかくしかじかをやったら、もっときれいな走りができるし、1位も狙えるぞとアドバイスしたところ、素直に「明日からやってみる」と返事。
家事も言われなくてもやっているし感心です。お母さんが動けないんだから自分がやらなければという気持ちが、自然に体動かしているんでしょうね。
そんな息子と二人で、木市で買ってきたブルーベリーを植えました。
昨日、出張用務終了後、ランするまでの間に甲突川沿いて行われている秋の木市で購入したものです。
8月に帰省した時に定植する予定の場所は耕しておいたので、土を掘り起こすのは簡単でした。また、そこにかぶせておいた枯草は少し発酵しており微熱を持っていました。
我が家の庭(原野)にはどんどんブルーベリーが増えていきます。
今回、定植したブルーベリーも私が沖永良部島から異動して戻る頃には実をたくさんつけてくれるでしょう。
年末年始に帰宅した際には、春植えの準備をしたいと思います。
息子に任せるにはまだまだ荷が重いことが多いのですが、少しずつ私の代役ができるようになってほしいと願います。
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