ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

遂に、そばにやってきた「感染」

2011年01月27日 00時06分10秒 | Weblog
 鹿児島県出水市で強毒性の鳥インフルエンザに感染したため殺処分に・・・

 シベリアでの鳥インフルエンザ発生に、この冬はもしやと思っていたところ、鶴への感染が発覚しただけでなく、遂にはニワトリへの感染・死亡・殺処分と一気に事態が動いています。

  

 職場で私の隣りの机の方は、この発生現場のすぐ近くから通勤されています。もちろん、本人に非はないのですが、私の身辺にまで鳥インフルエンザがいよいよ接近してきたことが肌感覚として実感されるようになってきました。

 
 もちろん、ヒトへの感染・流行という事態はまだ先のことでしょう。

 が、一昨年より去年、去年より今年、そして今年より来年という具合に少しずつ少しずつ、ウィルスは私たちとの間合いを詰めてきています。

 映画「感染列島」では発生初期から収束まで1年足らずという短期間ですさまじい感染力によって、人類滅亡的な危機が描かれていました。
 同じく映画「復活の日」(古いなぁ~)では、一気に人類は滅びてしまいました。

 実際には、発生が予測されてからヒト間の大流行までにはタイムラグがあります。
 真に、映画のような感染力を持ったウィルスはおそらくこれまでには存在はしなかったと思うのですが、先述したように、確実に鳥インフルエンザと私との間合いは縮まってきています。

 来年は・・・・・ということを考えてしまいます。

 

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