暖かい冬だったせいか、我が家の庭のわらび園のわらびたちが一斉に芽吹き始めました。今週はじめの雨が引き金になったようですね。
先週15日の段階ではまだまだという感じだったんですが、やはりこの時期は、ひと雨ごとに植物はぐんと成長するんですね。
うれしいことなんですが、正直あわてました。
というのも、わらびというのは、日当たりがいいだけではだめな気むずかしさを持っているんです。
地下茎が生きていれば、わらびはすっと芽を出してくるんですが、出てすぐに茎を風雨・直射日光から一定の保護をされないと茎が細いままに葉が開いたりしてしまいます。
つまり、食用として使えるような太さと長さがあって、こりこり感をもったまま、クセのない味わいを感じるためには、日当たりのよさと同時に陰が必要なんです。
そこで、とりあえず出てしまったものは収穫してから、この日のためにわらび園の周囲に積んでおいた枯れ草をわらび園にかぶせました。
表面のからっとした枯れ草のすぐ下には適度に腐れて、「いいにおい」をさせている枯れ草がたんとあります。それをわらび園全体にまき散らして、わらびの背が伸びるようにしてあげました。
今週末は雨の予報です。
きっとその後には、わらびたちが一斉に伸びてくるんでしょうね。
とてもとても楽しみです。
先週15日の段階ではまだまだという感じだったんですが、やはりこの時期は、ひと雨ごとに植物はぐんと成長するんですね。
うれしいことなんですが、正直あわてました。
というのも、わらびというのは、日当たりがいいだけではだめな気むずかしさを持っているんです。
地下茎が生きていれば、わらびはすっと芽を出してくるんですが、出てすぐに茎を風雨・直射日光から一定の保護をされないと茎が細いままに葉が開いたりしてしまいます。
つまり、食用として使えるような太さと長さがあって、こりこり感をもったまま、クセのない味わいを感じるためには、日当たりのよさと同時に陰が必要なんです。
そこで、とりあえず出てしまったものは収穫してから、この日のためにわらび園の周囲に積んでおいた枯れ草をわらび園にかぶせました。
表面のからっとした枯れ草のすぐ下には適度に腐れて、「いいにおい」をさせている枯れ草がたんとあります。それをわらび園全体にまき散らして、わらびの背が伸びるようにしてあげました。
今週末は雨の予報です。
きっとその後には、わらびたちが一斉に伸びてくるんでしょうね。
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