ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

大会の前に

2014年02月01日 22時49分07秒 | Weblog
 午前中は会議があったのですが、午後から友人Kさんが私の「足」になり、あちこちに出かけました。
 
 最初に訪れたのが奄美パークです。併設されている田中一村美術記念館を見てみたかったのです。

 


 なるほど素晴らしい作品がずらりと展示されていました。

 

 
 一村の絵に対するストイックなまでの姿勢には感動します。
 
 ここは明日の奄美桜マラソンのコースに近いので、また見に行くチャンスがあると思います。その時には、もっとゆっくりと見てみたいと思います。


 
 明日の大会前の最後の練習をしてから、近くにある奄美十景の「あやまる岬」に行きました。
 喜界島が見えました。
 珊瑚礁のリーフも素晴らしいものでした。

 そして、「願いが叶うカメさんがいるよ」というので、奄美大島最北端の笠利岬に向かいました。

 

 ばっちりいろんなことをたくさんお願いしたところです。

 
 さて、ここから感動のドラマが始まります。
 Kさんのオススメで鶏飯のおいしいお店に行きました。
 あっさりだけど、パンチのあるスープがご飯と具をしっかりまとめた素晴らしい一品です。

 ごちそうさまをして、Kさんの家に帰ろうとした時、笠利岬にウィンドブレーカーを忘れたことに気づきました。
 小雨がぽつぽつと落ちていました。

 Kさんが「取りに行こうか」と言ってくれたので、30分かけて笠利岬まで戻りました。
 岬に近づくにつれて、雨は降っていません。☆が見えます。
 ちょっと安心です。

 岬に到着し、ウィンドブレーカーを拾うと、車に戻りかけた私に「見て!」
 
 上を見上げると満天の星空です。
 真っ暗なので、星にもう手が届きそうです。
 Kさんはもう感動しまくっています。
 
 わざわざウィンドブレーカーを拾いに行っただけのことでしたが、満点の星空を見ることができました。
コメント
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