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ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

「水平線の光の中、また逢えたら」を読んで。

2008年02月17日 21時25分04秒 | Weblog
 今日、読み終えました。

 福井春敏さんの名作「亡国のイージス」の外伝的な作品です。

 特殊工作部隊の一員である崔静姫(チェ・ジョンヒ)は、「亡国のイージス」でも重要な役所を担っていますが、「亡国のイージス」の物語が始まる前にジョンヒが潜入した大学で出会った学生・古屋研太との物語です。

 この「水平線の光の中、また逢えたら」と小説版「僕は妹に恋をする」の作者は同じ方で、橋口いくよさんといいます。
 
 
 さあ、これからは彼女のエッセイである「アロハ萌え」を読み始めます。とても楽しみです。
 
 

  

久々に読んだ本の紹介をします。 「僕は妹に恋をする」

2008年02月17日 20時56分38秒 | Weblog
 最近、また本をいろいろと買って暇々に読んでいます。
 星野仙一さんの「星野流」は持ち歩くのが不便なくらいに分厚い一冊でしたが、先月東京に行った際にも持っていきました。
 また、市川拓司さんの「Separation」もよかったですね。ちょっと説明的というか、不自然な一言がくっついているのは彼の作風なのかもしれないけれど、設定自体はおもしろかったし、最後に希望がきらりと光るエンディングもよかったです。

 そんなぼくが、「星野流」でもなく「Separation」でもなく、紹介するのは、「僕は妹に恋をする」です。

 600万部以上を売り上げた原作コミックをもとに映画と連動したオリジナルのノベライズ本です。二卵性双生児の兄妹として育った頼と郁の恋を描いた作品です。
 帯には、制服姿の松本潤さんと榮倉奈々さんの写真が載っています。 帯をとったら、表紙カバーにはしろつめ草の原っぱが写っています。

 私は映画があったということは、ちらっと覚えていたんですが、原作コミックがあったこととかは知りませんでした。

 作品は、「頼」と「郁」の小見出しが交互にあらわれ、物語が2人の視点から展開されていきます。テンポよく読める作品ですね。楽しめました。

白髪が増えた?!

2008年02月17日 00時00分41秒 | Weblog
 今日、散髪に行きました。
 そんなに伸びていたわけではなかったんですが、前髪が額に当たるのに違和感を感じて仕方なかったので行くことにしました。

 この1年、髪の毛の伸び具合が遅くなったと感じます。また、こめかみの近くを中心に白髪が目立ち始めました。

 以前は妻の膝枕で抜いていてもらったんですが、白髪は抜くともう生えてこないと言われました。本当?!と思いながら、抜いてもらうのをやめました。途端に目立ってくるようになりました。
 もちろん、仕事上のストレスが強かったこともあるんでしょう。

 別に隠そうとか染めようとかいう気持ちはないのですが、散髪をして髪が短くなると、白髪が目立たなくなるのは(正直)少しほっとします。

 床屋さんからは年齢相応からすれば少ないよと言われましたが、どっちにしても白髪が増え始めると、否応なしに歳を意識してしまいます。
 ああ~、もう折り返し点だと思うと、もっと自由にやっていきたいと願っている自分がいます。

 そんな微妙なお年頃です。