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ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

焼酎よもやま話のあれこれ  ① 焼酎はどれが一番うまいのか?

2008年02月11日 20時51分29秒 | Weblog
 1/6に焼酎の歴史のことをと前振りを書いたものの、そのままほったらかしにしてしまいました。でも、この間、歴史だけってのもなぁと思い、あれこれと気分しだいでいろんなこと書きたいと思います。
 ただし、不定期になることは確実なんで、まあ、ぼちぼち楽しんでください。

 さて、その第1回目。
 焼酎はどれが一番うまいのか? 一般には「魔王」だ、「伊佐美」だとかいろいろ言われています。
 ネット上では万単位の値段で取引されているのに、びっくりさせられます。

 物の価値、特に飲食物については、イコール金額ではないと、私は考えます。また、昔ながらの製法故に生産数が少ないがために値段が高騰している焼酎もあります。もちろん、「魔王」や「伊佐美」の価値・味を低めようという気持ちはさらさらありません。
 
 一介の飲んべぇ鹿児島人として一番強く思うのは、芋焼酎王国・鹿児島県で一番飲まれている焼酎は何かを見ればいいのではないかと思うのです。批判もありましょう、でも、一つの客観的な基準にはなるでしょうね。

 もちろん、1000とも言われる種類の焼酎があり、地域ごとの偏りもあり、一概に言ってしまうのは危険を伴うんですが、県民の1/3以上が集中する鹿児島市の一番の繁華街である天文館の飲み屋の棚に最もたくさん並んでいる焼酎を見てみればいいと思います。

 だいたい察しはつくかと思います。
 でも、これよりおいしい焼酎があることを私は知っています。それも、何種類も。

 と言うことは、どれが一番うまいか?という設定自体が愚問なんですよね。あえていろいろ申しましたが、結論はいろんな芋焼酎を飲んでくださいということです。
 実は、私の嗜好はどちらかというと辛党ですが、甘党系の焼酎にもこれはいい!というものがあります。
 
 いろんな味を味わってほしいと思います。ネット上で高額取引されている焼酎が一番うまいとは限らないんです。
 

シャンテ・ロゼ・ミサト、成長の記 ②

2008年02月11日 17時27分03秒 | Weblog
 1/19に芽が出ていたということを書きました。
 
 その芽は少しずつ少しずつふくらんで、なんだか葉っぱみたいな形を見せ始めました。鳥の羽にも見えないではありません。

 午前中はあたたかい日差しの中で、細胞分裂を盛んに繰り返しているんでしょう。それは見ることはできませんが、小さな葉っぱの成長に想像をたくましくさせられました。