ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ココロ銀河ツアーin鹿児島 ライブレポート ⑩

2007年10月29日 22時14分44秒 | Weblog
 美里さんが去り、暗くなった会場でしたが、歌への拍手はそのままペースを変えることなく続けられました。近くからは「ここでウェーブしたいけど」という声も聞こえてきましたが、いっこう拍手はやむ気配がありません。

 と、このアンコールの拍手に押されたのか、バンドメンバー・美里さんがはやく出てきたような気がします。会場は美里さんの姿にうぉ~と盛り上がります。衣装は青のキラキラから黒っぽいものへ。
 
 さあ、アンコールのイントロが始まりました。この曲、いつ聞いても、このイントロにしびれます・・・「長い夜」。もちろん、松山千春じゃありませんよ。セットリストを隠した表現です。もうお分かりですよね。続けて中村雅俊の「青春ドラマのタイトルみたいなあの曲」。
 がんがんと2曲やって会場も熱く熱くなりました。

 MCは鹿児島向け。ここでスペシャルゲストが紹介されました。「私の周りには鹿児島の人たちがたくさんいて、とてもお世話になっています」。
 その一人がヘアメイクさんでザルツブルグなどへもずっと随行して美里さんの美しさを引き出している方です。マスダハルミさんという若い女性でした。鹿児島県出身ってことでステージに引っ張りだされました。「楽屋では半分けんか腰で出る出ないって言ってたから、もしかするとカールが少なくなっているかも」と後ろ髪を見せていましたが、そんなことはないですよね(^^) 「お酒も強い薩摩おごじょ」と紹介されました。
 それから、楽器などの輸送をする仕事(トランポというんですね)をしている大西さん(ステージのずっと奥にいたようです)、デビュー以来ずっとレコーディングの仕事をしている方(名前の紹介はなかったです)は、私と同郷・指宿市の出身という紹介でした。
 鹿児島県人は同属意識が強いと言われますが、なるほど、やはり、とてもうれしいですね。
コメント
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