私についた病名は「自律神経失調症」ってなもんでした。あんまりにもテンぱって過ごしすぎた反動ですね。昨日、今日とゆったりと過ごさせてもらいました。そんなこんなで、美里さんの出演したFMラジオの番組は直前まで期待していたものの、肝心な放送は聞き逃してしまいました・・・あぁ~
さて、ライブレポートもいつの間にか、⑨となってしまいました。
「こぶし」に続いて「ココロ銀河」から2曲、ぐっぐっと迫ってくるような感じ、びりびりとしびれるような歌声が響いてきます。う~、たまらんですね。
3曲続けて歌い終わってからのMC。鹿児島市内をあちこち歩いた時にデジカメで撮った映像をHPにアップしますね、でも、2~3日かかってしまうのねと言っていましたが、約束を果たしてくれてうれしいですね。
しびれるような歌声で会場を酔わせてくれた美里さん、続いてはがんがんのりのりです。「Cosmic Girl」に始まって、メドレーティックに「蝶のように花のように」でウハウハ。昔なつかしのダンシング・クィーンでは美里さんとバンドメンバーみなさんが並んでダンス。息が合ってて、こっちも隣りのお姉さんと・・・とはなりませんでしたが、存分にノリノリ気分です。
そんな合間に聞こえてきた地元ソングの「おはら節」。「花は霧島。タバコは国分」という名曲です。美里さんの「もうすぐおはら祭りだね~」の声に、地元情報をきちんと押さえててくれてありがとうとうれしくなりました。
引き続き「くだものの歌」でがんがん、「お月さんの踊り」「ツアーテーマ曲」「十年」と美里さんの魅力が硬軟、縦横、左右、前後に感じられる流れに胸が熱くなりました。
「あれから10年も・・・」ではなく、「あれから9年も」と思ったファンは多かったのではないでしょうか。東京から遠い鹿児島だけど、やっぱり9年は大きいな。素敵な歌声と盛り上がりを味わいながら、鹿児島にまた来てね、できるだけ早く来てねと思っているうちに、美里さんはガッツポーズを残してステージを降りました。