ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

免疫能

2014-07-30 12:29:21 | 釣り
今朝の電話は嬉しかった。大腸がんで術後抗がん剤の投与も受けた先輩からでした。がんの方は5年過ぎると、後は死ぬまで生きる、と言われております。5年を無事に過ぎたので、もう一度パートで働いてみようというものでした。私より先に癌と闘った方は、すべて先輩にしております。後に続いた方は、後輩です。癌の種類、性、職業、年齢などは超越しています。降り続いた雨で花壇の花々が復活しました。完全に復活したと思い込むのも免疫能が上がります。

癌と闘うには、起こってくることすべて、初めてのイベントになりますので、些細な何でもないことでもが、眠れなくなるほど不安になるものです。多くの先輩や後輩は、似たような経験をして、それを克服しています。どのように凌いだかを聞くのにも絆を結んでいくのが、賢い生き方です。私は、ブログで公表しておりますので、釣りバスなどで同病の方と一緒になります。あうんの言葉で、お互いホットするものです。好きな釣りに行くで免疫能はアップします。一寸言葉を交わすだけで気持ちがほぐれて免疫能が上がります。

がんを患ったことのない医師から発せられた言葉、健常者なら何でもない言葉でも、私たちには、生きる望みを無くしてしまうほどの罪深い言葉に聞こえるものです。そのような時には、同病の方や家族に一寸打ち明けてみるのも一つの克服方法です。実は、深い意味がないものが多いのです。

私の場合、心配性で臆病者ですので、気持ちの安定の為に、自宅では体重を量り、血圧を測って変わりなし、と安心しております。定期的に通院する病院で1ケ月毎、PT-INRの値でワーファリンの用量に安心し、血液学や生化学データー、腫瘍マーカーを3ケ月毎に採血して貰い、悩むのは性に合いませんので、これらの多くの検査データーの推移をチェックすることで、異常なしを確認しております。病歴データーは、ファイルに保存しております。生きた証しです。

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2 コメント

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病気 (釣童)
2014-07-30 23:25:19
私はかなりの楽観主義者なので自分の病気のことを思い悩む時間はほとんありません。でも、やはり検査前には不安が頭を過ぎることがあるのはないのは偽らざるところです。そして検査後は結果が良ければ次の検査の日までかなり気楽に過ごせます。私の場合は次の検査まで半年間ありますので助かっています。検査が毎月だとかなりきついでしょうね。でも、釣りをしている時は無心になれますので、釣りを趣味にしていて本当に良かったと思っています。今後も後輩としてどうぞよろしくお願いします!
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Unknown (ボナ)
2014-07-31 07:57:34
釣童さん 私はお酒を飲めませんので発散が遅れるのでしょうね。こちらこそ宜しくです。
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