ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

冬物一掃

2013-05-27 10:13:38 | 釣り
一気に夏の季節到来。防寒下着、中着、外着、貼るカイロなどで万全の寒さ対策をして参加しましたが、竿上げの頃には大汗をかいていました、もう夏です。明け方の冷え込みだけを注意しておくと済みそうな気候になっていました。急に水温も上がった為に魚も避暑に出かけたのでしょう。平磯からの磯釣りは、寒くても暑くても難しいものです。

あまりにも魚のアタリが無く、手を変えエサを変えて苦心していました。明けてから後ろの堰堤から見ると私の前の海中は黒々と海藻が沖の方まで伸びていました。なぎのために根がかりが少なくて済んだのでしょう。明け方からかねて用意の岩虫を上の針に、下には赤染めのソーダカツオを小さくカットして付けてできるだけの遠投をしていました。

いい中りで竿が倒されそうになったのを、途中までもってきたのですが潜られてしまいました。慣れない竿で全道大会に出るものではない、と考えS.リーダーの425を持ってきた為に腰が弱く浮かせることができませんでした。またも失敗ですが、体験しないと分からないものです。こうして考え深くなっていくのでしょう。

閉会式の模様です。新しく中央支部長になってすぐに全道大会の当番があたった佐藤さんが右のテーブル席の向こう端に座っています。隣に立って進行役を務めた弟さんが、兄を助けて奮闘しました。ご苦労様でした。佐藤支部長の右手に島牧愛を説いた村長さんが挨拶しております。その右手には大病を克服し、泊川右岸で釣り、入賞した河井副会長がおります。助っ人として多くの援助や助言などをいただいた小樽支部の東支部長ほか支部会員のみなさんにお礼申し上げます。有り難うございました。表彰式での賞品はほとんどを島牧産のものを使い、ゴミは、自分で出したゴミのほかに釣り座附近のものも拾って支部長の車に積み込み帰ってきました。人手不足を見かねて、帯広南支部が私たちがすべき審査を手伝っていただきました。ありがとうございました。岩場で転倒したある支部会員は、軽い脳しんとうとの診断だったということでホットしました。心配した仲間が病院に向かい釣った魚を審査に出しませんでした。無事を祈っております。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (つるたろう)
2013-05-27 18:06:19
ご無沙汰してました、
潜られて引き上げできなかったのは
もったいなかったですね~・・・!
釣り会に村長さんも顔をですんですか!
経緯はわかりませんが、地元の方々に
つながりがあると言うのはいいですね。
返信する
Unknown (ボナ)
2013-05-27 21:11:29
つるたろうさん、お久しぶりですね。ご存じの鯉は、近くの藻のある場所や、遠くに逃げるんですが、根の魚は、向かったり潜ったり岩の間を目指すのかもですね、腰の強い竿だったなら、水面まで上げられたのかもしれません。少し放置しておいたのですが、根がかりが外れずあきらめました。村長さんは、島牧の観光の一環に釣りも掲げて頑張っています。日曜日に挨拶にこられたのですから、えらい方です。
返信する