両天秤ネット仕掛け

今度の利尻は、終始クロ狙いに徹しようと思っている。４０から５０のクロのよく釣れる場所も有るのだが、勝負は度外視しておいしそうなサイズの釣れる場所に陣を張るつもりでいる。３５－４０がくる場所だ。３ちゃんの情報では、ソコソコ釣れていた場所だ。

向かいの老夫婦が「おいしかったので、二人とも１枚づつ食べた」という笑顔にまた会いたくなった。沢山釣れたなら、職場のスタッフにも煮付けにして持っていく、という約束もある。１昨年Ｔ上さんと並んで釣った時に頂いたクロ狙いの両天秤ネット仕掛けを基本にして何個か作ってある。

今年は、二師会の時に歯科の助っ人で参加されていたＡ川さんからトッチーさんが頂いたものを、Ａ川さんの了解のもと１ケおすそ分けしてもらっている。先日、Ｄ上さんからアスパラと一緒に頂いたものも両天秤ネット仕掛けである。Ｔ上さん、Ａ川さん、Ｄ上さんの両天秤ネット仕掛けには、それぞれオリジナリテイーがあるので、写真では見せられない。

３人に類似しているのは、両天秤の長さが長いこと。５０センチのステンレス線をそまま使っている。両天秤の下にネットがあり、中通し錘の下に針が着く。中通し錘がステンレス線の上を滑るのか太いナイロン線の上を滑るのかの差異はある。写真は、針を付けて新聞紙でくるんだ仕掛けの長さは４０オーバーの大物だ。これを厚紙の宅急便の袋に入れて持参する。ゴミは持ち帰りましょう。