ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ほんのお口汚し

2017-11-01 15:21:53 | 釣り
淡水大会のように車で出かけて車のそばで釣ることのできるときには、物見遊山のようにおやつを積んで行きますが、いつもの釣り大会の場合は、少しでも持ち物が少なくリュックが軽くなるようにと、飲食物はお握りとペットボトル以外に何も持って行きません。

神経質なタチで、汚れた手で食べ物を口に入れるのを避けております。時々釣り場に同行する97歳の黄門さんは、私よりも徹底していて、アイナメさんの奥さまが握ったお握り以外は食べようとしませんし、釣リバスが停車するコンビニから飲食物を買ったのを見たことはありません。

様似のドライブインや門別の食堂などに医釣会は皆で一緒に入って昼食を摂るのですが、これにつきあいません。それが、長生きの秘訣かもしれません。ただ、みかんとか、銀紙にくるまった塩キャラメルやチョコレートのように、氏素性の確かなものは、ほんのお口汚しと言って渡すと口にもってゆくことが有ります。

黄門さんは、長い間、オカミの仕事で施設の厚生管理業務などに従事し時には頭が高いと印籠を示していたのかもしれません。今でも、頼まれれば、老人施設の管理などのチェックをすることもあります。多くの老人の居住している施設の悩みの一つは食中毒ですので、これにまきこまれないように防御態勢を崩してはいないのでしょう。