ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

健康保険証を確かめて

2013-12-11 13:55:55 | 釣り
医療関係で仕事をしているのに、全く保険証の意味と使い方が分かりませんでした。不徳のいたすところです。リタイヤする前は、前期高齢者(65歳)になったばかりで、1枚の保険証で事足りていましたが・・・60歳以降の方は、今後毎年のように医療制度が悪化の傾向ですから勉強して置いて下さい。私のように無知のままリタイヤしないで下さい。

65歳でリタイヤし、病院に受診すると、高齢者保険証が別途必要になります。介護保険証も介護保険料を支払っていると、これも必要になります。後期高齢者になると後期高齢者保険証1枚になります。銀行自動引き落としにしておくと、年金から自動的に引かれます。前期も後期も高齢者医療制度の大きな狙いは、年金から知らない間に引き落とすところにあります。

実際には、厚生労働省年金局事業企画課長さんから、「年金支払額」および「年金から特別徴収する保険料(税)額」が掲示され「控除後振込額」を預貯金口座に振り込んだ。という日本年金機構から1.年金額改定(改訂とは1%減額するとう意味、ごまかしです!)通知書、2.年金払込通知書なるハガキがくるのです(上の写真)。中に*年金から特別徴収する保険料とは、介護保険料、後期高齢者医療保険料、国民健康保険料(税)および個人住民税となります。という説明書きがかかれています。一度自分のを確かめて置いて下さい。

勤務中は、職場の人事の方でいろいろと手配して代行してくれたり、カミさんに任せていますから、無知蒙昧の状態でリタイヤすることになります。実際、その通りでした。釣りバカでいては済まされません。年金は、知らず知らずの間に改訂という減額となり、高齢者医療保険料は増額の一歩ですよ。年寄りの蓄えを無くそうという企みです。各々方油断めさるな!!これは公知の事実ですから、特定秘密にならない、と思いますが、甘いですか?