ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

難しさが増す釣り会日程の調整

2012-01-24 16:30:54 | 釣り
釣り会の日程調整がだんだんと難しくなってきています。大震災後、勤務体制の都合で土日の勤務が増えたりなど諸般の事情によって会員数が減少し、中には長い歴史のある釣り会も姿を消すのでは、などと、一つの釣り会で釣りバスを運行するのは経済的にきつくなってきました。

釣魚連盟に参加している釣り会が共同でバスを運行させるように組まないと、釣魚連盟の大会に合わせるのも調整が困難になっていくことが予想されます。最近、釣り場に先着しようとバスの札幌出発を早くする方向に変わってきましたので、複数の釣り会に所属しているものもバスの都合に合わせられないなどで減少してきました。

同じ釣り会が一つの支部に所属するという時代でなくなり、個人で別の支部に所属しているものも多くなってきました。バス賃を赤字にしないようにというやりくりに付き合ってくれている内はいいのですが、毎回違うメンバーになって審査方法が変わり、集合場所が変わってくると、嫌気を示す方も現れメンバーが減っていくことになり難しいものです。

私の場合は、幹事の苦労を考えると極楽トンボのような無責任な存在です。静かに見守り、維持費である年会費はきちんと納めていくのが釣り会の存続に協力することになるのでしょう。銭函見晴を走行中の高速バスから眺めた石狩湾です。曲がった交通標識はご愛嬌です。