文体について

壇一雄著の「わが百味真髄」と、松本清張著の「砂の器　上」を併読している

やはり文体のリズムに馴染みのある壇一雄著の方が読み進め易い

とても素敵な文体だ

山本周五郎も向田邦子も村上春樹も伊坂幸太郎も島田雅彦も村上由佳も池波正太郎（敬称略）もそれぞれ好きなんだけども

私はがらっぱちだから、山田詠美や椎名誠や壇一雄や岸田秀や上野千鶴子先生の文体がしびれるのだ

文体に於いては壇一雄が好みで、精神に於いては山本周五郎が筆頭である

まあ、私の偏ったあんど少ない読書経験のなかでのハナシだけどね



今日、某シアトル系コーヒー店に働く歳若の従業員から（私が最年長だから、みんな歳若っちゃー歳若なんだが）
「maricoさんはオトコっぽくてかっこいいですよね」と褒められた


褒められたの、、、か？な？

一ノ蔵は燗でイケル

常日頃子供たちには自分の人生観を噛み砕いて伝えている

今は子供という弱者の立場にいるけど、持っているイノチは一緒のものだから、いまは分らないけども
いつか必ず感性がそれを捕らえる時が来る事を私は信じているのだ

人を好きになった時にそれを伝えられないような人格にはならないようになって欲しいのだ
人や物を好きになる、というのはある種の才能だと思う
好きになる度合いが深ければ深い程、それが出来ない私は賞賛を贈りたい


男女関わらず人を好きになった時に、それを態度なり言葉なりできちんと伝える事の出来る人になってもらいたい

好きだ、という事を相手に伝える事はとてもとても重要なことであり（その後の展開はさておき）
自分の生き方に関わってくることだと母は深く信じている

言葉と態度は連動することで完結するだろうし

より豊かな人間ライフを送るうえで不可欠なものだ


デリケイトに観察して
深く、永くそれが続くようにしたらいい


私は子供を授かった事で
無条件に自分以外の物を愛する事を学んだ
こそばゆいけど、それはとても尊いことだ

一ノ蔵は燗でイケル

明日はジムはお休み
明後日は午後からきちんとトレーニングに行こうか

抹茶の蒸しパン

なんか甘味が食べたくて
簡単に出来る甘味って。。。と考えていたら蒸しパンを作りたくなった

米粉で作ったからもちもち
花が開いて大成功です

午前中にいろいろ作っていたら

今日は2時半から学校の息子が起きて来た

ですのでお昼は大層豪華なものになってしまった

午前中の仕事 4

昨夜漬けておいた野菜達がいい具合にしんなりした

グラス半分に好きな酢を入れて、その中にメープルシロップを大さじ1、ピンクペパー（それぞれ砂糖と胡椒で置き換えても良い）
んで、昨日の漬け汁も入れてグラス1杯のピクルス液を作る

これをもとのジップロックに入れて冷蔵庫に入れておくのだ

明日は食べられるぞー