おせち料理を作ろう

牛筋を煮始めて
柔らかくなったら外に放置して一晩
ヘットが出たら引いて
あくを除いたお肉に
味をつけていきふたたび鍋へ戻す







その他に水で戻しただし汁



優しく漉していくと
黄金色の出汁が出来る




その濃い出汁を
数の子の付け出汁に
上にも追い出汁をして味を含ませる




お節の中で私が一番好きなのがこの煮なます




材料をとにかく細く繊細に切り
そして干し、炒めて味を合わせる



最後に栗きんとん


くちなしを入れた湯でゆっくりと炊いて



蜜でのばして栗の甘露煮を合わせる

副産物の薩摩芋の皮のかりんとう
これがとにかく美味しいのだ




今回のお節はとにかく慌ただしく
駆け足であったけど

冷蔵庫はこんな感じ





あと一日だ！

おせち料理を作ろう

松前漬けを作り始める

人参をとにかく細く切って用意し
スルメとがごめ昆布の水を通したものに
漬け汁を合わせる



今年は貝柱の戻した物を入れた


田作りはごまめを炒ってぱりっとさせ
そこにベースを絡める
醤油とメープルシロップ
そして唐辛子

おせち料理を作ろう（黒豆を煮る）

飛び切りの新豆を使って
黒豆を煮てみる






予め蜜を作って置いてそこに豆を入れて置く

あとはことこと含ませながら煮るだけなんだけども

これがなかなか急いてはいけない仕事だ

今年の豆はうまく出来るかな

おせち料理を作ろう（梅干しの含め煮）

ほうじ茶で水分と塩分を抜いた梅干しを
蜜でことこと煮る

とろりと蜜がなってきたら火を止めて瓶に移しておく



冷ましながらゆっくりと味を含ませておく

お節を作ろう（塩豚）

今年も「ミート松阪」で良い肉を仕入れた

豚肩ロースを4本　2キロ
牛脛肉　2キロ

豚肩ロースは重量の8％の塩をまぶし、冷蔵庫で3日間熟成させる

今年は積極的に手伝いたい！という息子に塩豚の仕込を任せた