仲の良いいとこの家にお泊まりに行った
このいとこも喰い道楽で、何より美味しい物が大好き
そして世話焼きの性格で、明るいからたくさんのお友達がいて
日本全国から、季節にいろいろな食材を送ってくる
私が泊まりに行くと
必ずたくさんの美味しいお米を炊いといてくれて(私が必ず3杯お代わりするので)
野菜が好きなのを承知でいろいろな野菜料理を作ってもてなしてくれる
先日お泊まりにいったら
田舎の鰻撮りの名人が釣った養殖では無い大きな鰻を
捌いて蒸して送ってくれたのを、たれを作って焼いてくれて
昼間から「うな重」にしてくれた
ただでさえ私が食べるというとお重にご飯をきちきちに詰めてくれるのだけど
その鰻は大きくて脂ものっていて、ご飯が見えないどころか鰻が何枚も重なっている
さすがに大食いの私でも一瞬たじろいだけど
大量の胡瓜の一本浅漬けとともに、なんとか平らげた
そしたら今度は白いご飯を軽く盛ったといって出して来て
お漬け物を出してくれ、刺身を出してくれ、北海道の漁師さんと仲良くなって、これは美味しいといって“いくら”を出してくれ
もう目一杯食べて食べてなんとか完食
「まーこ、甘いもんは別腹だろ?」
といって食後のようかん、金時豆の甘煮、もなか、ロールケーキ、アイスクリーム。
出てくる出てくる
食事は食べても甘い物まで食べない(というか食べられないよ!)私を
「まーこ、疲れてるんじゃないの?横になりなさい」と心配迄してくれてたありがたさ
「食べなくなったねー。大人になっちゃったねー」と言っているのを吹き出しながら聞いていた
その日、いとこのベッドで夕食が終わってしばらくたった夜の8時にはきっかりに気絶するように寝てしまった私を
責める事なく(いとこは不眠気味なので夜中過ぎに眠る)眠らせてくれた
翌朝私はいつものように4時に起き
人様の家では朝早くから徘徊するのを我慢する為に本を読みつつ6時を待ち、
どうにもこうにもお腹が減ってしまうので水を飲みながら台所を片づけつつ磨きあげ(いとこは片づけが苦手なので泊まりに行くと私が片付ける)
いとこが漸く起きてくるのを待った
ひもじくてひもじくてお腹の皮と背中がくっつく頃にいとこがまだ眠たそうに起きて来て
「あらー、魔法みたい。きれーく片付いちゃって。台所、きれいねー」とびっくりしながら朝食を用意してくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d6/a359203a0780b74b1fd635e74fb2c0dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/47/4fa91534e7de5aa851afaac7e92001ca.jpg)
北海道から送って来た手作り鮭フレーク、焼き鮭、味噌汁、胡瓜の浅漬けとキャベツの糠漬け、そして田舎の煮物
いとこの兄ちゃんが漬けた梅干しもたっぷり出してくれた
いとこの兄ちゃんは私のいとこと別れた元亭主である
別れても、田舎からの供給物資がちょくちょく届くのだ
兄ちゃんが作った干し椎茸、お米、梅干し、そしてジャガイモなどの農産物
この兄ちゃんのうすらもの凄いところは、農家をしてるわけではない、というところ。
片手間でやっている遊び半分の農作業で、いろいろ作っては加工迄して送ってくれているのだ
酒量が半端ではなく、毎日ビールを沢山飲み、日本酒、ウィスキー、焼酎、なんでもござれでがんがん飲みさらっているくせに
66歳にして肝臓も丈夫らしい。
背が180以上と高く、車の運転技術が素晴らしく、長距離バスの運ちゃん、タクシーの運ちゃん、宅配の運ちゃんと、運ちゃん関係の仕事は良くしていた。
元気でいるのなら、いつか顔を見たいな
このいとこも喰い道楽で、何より美味しい物が大好き
そして世話焼きの性格で、明るいからたくさんのお友達がいて
日本全国から、季節にいろいろな食材を送ってくる
私が泊まりに行くと
必ずたくさんの美味しいお米を炊いといてくれて(私が必ず3杯お代わりするので)
野菜が好きなのを承知でいろいろな野菜料理を作ってもてなしてくれる
先日お泊まりにいったら
田舎の鰻撮りの名人が釣った養殖では無い大きな鰻を
捌いて蒸して送ってくれたのを、たれを作って焼いてくれて
昼間から「うな重」にしてくれた
ただでさえ私が食べるというとお重にご飯をきちきちに詰めてくれるのだけど
その鰻は大きくて脂ものっていて、ご飯が見えないどころか鰻が何枚も重なっている
さすがに大食いの私でも一瞬たじろいだけど
大量の胡瓜の一本浅漬けとともに、なんとか平らげた
そしたら今度は白いご飯を軽く盛ったといって出して来て
お漬け物を出してくれ、刺身を出してくれ、北海道の漁師さんと仲良くなって、これは美味しいといって“いくら”を出してくれ
もう目一杯食べて食べてなんとか完食
「まーこ、甘いもんは別腹だろ?」
といって食後のようかん、金時豆の甘煮、もなか、ロールケーキ、アイスクリーム。
出てくる出てくる
食事は食べても甘い物まで食べない(というか食べられないよ!)私を
「まーこ、疲れてるんじゃないの?横になりなさい」と心配迄してくれてたありがたさ
「食べなくなったねー。大人になっちゃったねー」と言っているのを吹き出しながら聞いていた
その日、いとこのベッドで夕食が終わってしばらくたった夜の8時にはきっかりに気絶するように寝てしまった私を
責める事なく(いとこは不眠気味なので夜中過ぎに眠る)眠らせてくれた
翌朝私はいつものように4時に起き
人様の家では朝早くから徘徊するのを我慢する為に本を読みつつ6時を待ち、
どうにもこうにもお腹が減ってしまうので水を飲みながら台所を片づけつつ磨きあげ(いとこは片づけが苦手なので泊まりに行くと私が片付ける)
いとこが漸く起きてくるのを待った
ひもじくてひもじくてお腹の皮と背中がくっつく頃にいとこがまだ眠たそうに起きて来て
「あらー、魔法みたい。きれーく片付いちゃって。台所、きれいねー」とびっくりしながら朝食を用意してくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d6/a359203a0780b74b1fd635e74fb2c0dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/47/4fa91534e7de5aa851afaac7e92001ca.jpg)
北海道から送って来た手作り鮭フレーク、焼き鮭、味噌汁、胡瓜の浅漬けとキャベツの糠漬け、そして田舎の煮物
いとこの兄ちゃんが漬けた梅干しもたっぷり出してくれた
いとこの兄ちゃんは私のいとこと別れた元亭主である
別れても、田舎からの供給物資がちょくちょく届くのだ
兄ちゃんが作った干し椎茸、お米、梅干し、そしてジャガイモなどの農産物
この兄ちゃんのうすらもの凄いところは、農家をしてるわけではない、というところ。
片手間でやっている遊び半分の農作業で、いろいろ作っては加工迄して送ってくれているのだ
酒量が半端ではなく、毎日ビールを沢山飲み、日本酒、ウィスキー、焼酎、なんでもござれでがんがん飲みさらっているくせに
66歳にして肝臓も丈夫らしい。
背が180以上と高く、車の運転技術が素晴らしく、長距離バスの運ちゃん、タクシーの運ちゃん、宅配の運ちゃんと、運ちゃん関係の仕事は良くしていた。
元気でいるのなら、いつか顔を見たいな