サンドウィッチ

バイトでのランチ用にいつもサンドウィッチを作っているのだが
意識しているのは栄養バランスとボリューム



8枚切りの食パンを両面軽くトーストし（歯ごたえが出るのでよく噛むから身体に良い）
そこに今日はチーズ、ナゲット薄切り、キャベツの千切り、サラダ菜、人参のマリネ、卵ペースト、マーガリンはトランス脂肪酸が気になるので使わずに代わりにアクセントとして粒マスタードを塗る



サンドして軽く押し、全面をラップで包む




それから冷蔵庫で軽い押しをしつつ冷やしながら中身を20分ほど安定させ



ラップのまま切る



いろいろ入っているので味の変化があり好評

今日のおかずから

久しぶりに消えものを撮る

トマトとタマネギのサラダ

玉葱を粗いみじんに切り、ボウルにいれ、塩胡椒オリーブオイルを入れる。これだけ
できたらオリーブオイルはちょっと美味しいものを。塩は絶対に精製塩で無い物を
そこに（できれば）皮を剥いたトマトのざくぎりを入れて一晩冷蔵庫で寝かす

玉葱たっぷりが美味しいです

その他

鶏もも肉のソテー。
ソースはオイスターソースとニョクマム、胡椒、醤油少々を合わせたもの
一眼だと胡椒までくっきりだな




油揚としめじ入りの肉じゃが
これはしあげにインゲンを入れて彩りをよくする




たくさん食べて元気はつらつ

窓アート 花火大会編

一瞬の幸せを

ツイッター、インスタグラム、ブログなんかもそうだろうが
こういったものを毎日毎日更新していると、感覚がおかしくなってくるんだろうなという気がする

私なんかが思わなくても世評で取り上げられてもいるんだけど
本当にこれからさき、どんな世の中になって行くんだろうかと憂えるわけだ


大体において自分の良いところ、綺麗なところ、素敵な想い出、何か買った、美味しいもの食べた
そういった写真を血眼になって探し出し、ズクズク写真を撮り、あるいは自分で自分を演出しつつ写真を撮り、そして競いあって投稿する

投稿された記事や画像のコラージュは見ていればそれは素敵な事やものの寄せ集めだろうから幸せな気分（そうあくまでも気分）にはなれるだろうから一瞬は良いのだろうが、ふと我にかえるとその仮想現実とはかけはなれた暮らしをしている自分を本当は皆よく知ってるのである
だからそのギャップを埋めたくて（埋められるわけではなく誤摩化すのだけど）毎日毎日一生懸命素敵を捜す。
で、写真撮って投稿してみんなに評価してもらって安心する。
こういったことが当たり前になってくると、どうなるのか？
素敵と認められない自分がどんどん嫌になって行くんだろうなーと思う

そんな全てが良い人なんているわけがないしさ
良いとこ悪いとこあってそれを行ったり来たりしながら成長するわけで
なんでそんなに一生懸命「素敵な自分」を創りだそうとしているのだかが分からない


第一、いつまでも満足しないだろう


だって、実態が違うんだもん


そんなにあなた、素敵じゃないしさ
投稿の写真とまったく違っているよ
無理にお金使って買ったものをさもいつもしてます的な風に載せたって
惨めになるだけじゃないのかなぁ

写真も角度やライティングによってものすごく顔が変わるし
お化粧で実際の本人とはかけ離れた顔にもなれる

現実の素直な笑顔がどんだけ可愛いかが
よくわかっていないのだな、残念だ


何年か前にプリクラ画像を見た時になんか違和感があった
目が必要以上に大きく、縦倍を不自然にしてるから背は高く足が長く写る
肌はつるつるのぴっかぴか
宇宙人みたい

でも、その宇宙人をみんな好きで撮りたがる

それを何枚も撮っているうちに、きっとその写真が自分なんだって刷り込まれていくのだろうかな

心の中にそのブレーキを持っている人と持っていない人が割合的に反転して来た気がするのだ


現実逃避したい願望は分かる

しかし、いつまでもそんなことやってられないでしょ



綺麗じゃない自分、
負けたりもする自分、
地味な自分、
そういった自分を認められるようになったらいいのではないかと思うのだ

朝焼け

東の空が燃えるように茜い

それでいて、雨が降っている

昼下がりのド晴天に雨が降っている様を「きつねの嫁入り」というのだそうだが
朝焼けの雨は果たしてなんと表現するのだろうか