なんかつくってりゃしあわせ

なんかつくってりゃしあわせ。。。

レッスン後食

2012-08-31 18:06:34 | 娘シリーズ
歯の矯正を始めたムスメは
柔らかい物を食べたがる

もちろんブリッジがひっぱって痛むからだろう

ゼリーや、ヨーグルト、そして、麺類
レッスン後はなるべく粥や雑炊を作るように心がけている

それでもほんのちょっとでも野菜を食べさせたい一心で
今日はこんな雑炊に仕立てた

ズッキーニ、人参、玉葱、舞茸、葱、そして柔らかいチキン。
それをコンソメで煮てオリーブオイルと塩胡椒、最後にご飯を入れてさっと煮る

朝起きたら、きれいに無くなっていたので
きっと美味しく食べてくれたのだろう

子供が大きくなってくると
親がしてやれることがどんどんと少なくなってくる
それは子供が成長した“証”なんだろうから、安心してそれに任せることができたならいいのだろうが
長年子供の目線で子供の時間に合わせてきた我々親にとって
子離れこそ簡単に出来ない“柔らかアタマ”ではなくなっていることに愕然とするものだ

好きに飛び立って欲しいとか言ってる割りにも
あまりそっけなく離れてくれると名残惜しかったりと


裏腹なものである

PUMP CLIMBINGに行って来たぞ

2012-08-29 20:33:07 | 雑感
お昼に待ち合わせて、まずは「ねぎし」で牛タン定食の腹ごしらえ



そこからてくてく歩いて数分
ありましたPUMP CLIMBING

受付を済まし着替えをしてから注意事項などを聞き
それからは好きによじ上るだけ
もうそれは好き勝手に“よじ上”って“よじ下がる”だけ



いろんな角度の4メートルの壁にいろんなカタチの石が埋め込んであり、
難易度に応じてマーキングがしてある



いろんなところを二人で試したけど、一度黄色に成功したけど
せいぜい深緑のマーキングがやっと
それ以上は手をかけるところもないような所をよじ上るのだ




もうひたすら二人でチャレンジして行く



身体が軽くて、柔軟性があり、そして上半身の力が(特に腕、肩)強く、且つ握力が強い人が向いている
そしてどの岩にどういう風に昇るかを考える能力も必要だ




それでも二人で2時間昇ったり降りたりして
もう手なんかこんな


手がすべらないようにチョークをつけるんだけども豆はできるし
熱を持って赤くなっているし
前腕なんか既に筋肉がふるふるしている、明日が怖い



バンクのきついところもあったけどさすがに無理だったので
次回の愉しみにとっといてやることにした。絶対した。絶対だ







PUMP CLIMBINGにいくぞ

2012-08-29 05:07:06 | 雑感
前々から行こうね行こうねと言い合っていたウォールクライミングにスポーツ万能キレキレの、のんちゃんと行ってくる。

昨日は仕事が終わった後、ジムで入念にストレッチングをし、ここしばらくきちんと調整しているので
どこを伸ばしてもしなやかに言う事を聞いてくれる筋肉に満足している。
一時間調整した後に、どんな身体で挑戦するのかを調べる為に体組成データをとった

前回は1ヶ月か2ヶ月前にとったのかもしれないが
何故か体重が1.5キロも落ちていた

全体の体脂肪量は5.5キロ。前回が6.7キロだったから、差が1.2キロ。
つまり殆ど脂肪だけが落ちてしまって、ささみみたいになってしまった訳だ。

体脂肪率が12.9%
BMIが16.9

しかし、筋肉量はさして変わらず、何故か身体の中で下半身が異常に強いアスリート並みの筋肉量であると診断された。

月曜日のボクササイズとたまにでるハタ ヨガ、後は自己流ストレッチングで何故にして脚の筋肉だけが突出するのだろうか
我が身体の不思議。
よっぽど足癖が悪いのだろうな、と納得。

基礎代謝量は1185kcalとでた。ここらへんは高いんだか低いんだかわからない

とにもかくにももう少し体重が欲しいところだ

まぁ、今日のところは4メートルの軽いバンクにもよじ上るので身体は軽いに越した事はなかろう
出来ればもう少し腕の筋肉量が欲しかったな



それから愛車亀号を飛ばして
予約した歯医者に行き、今度は歯のクリーニング
定期的に歯もセニョール山岡Dr.のところでメンテナンスしているんだけど
この先生とは息子が小さい時からのおつきあいだから、もう17年?だろうか?
積み重なった年月を思うと凄い物があるけど
相変わらず丁寧すぎる言葉遣いと物腰の柔らかさで温かく私の歯をメンテナンスしてくれる


どんな好きな男にでも口の中だけは見られたく無いけど(好きな男なら尚更)セニョール山岡Dr.には全てを見せられる
どうか、私より長生きしてくれたまえと祈ってやまない私であった



さて。行ってきます!戦ってきます!



夏休みの宿題 家庭科

2012-08-27 05:36:16 | 娘シリーズ
お題は「魚を使ったお弁当」だそうだ


夏休みの半ば頃から
「ねぇ、手伝って」「教えて」「一緒にやろう?」とか言われていたんだけど
こっちが
「ああ、いーよ」と言ってもなかなか娘のほうの(主に遊びの)スケジュールと合わずに
思ったとおりに最終日のしかも夜、お約束通りの展開になったわけだ

料理が不慣れな人の動きを見ていると面白い

絵で言ったら構図やデザインを決めずに、しかも下絵をも描かずに、いきなり絵の具で絵を描き始めてしまうのと似ている

途中で「あ、足が入らない」だの「黄色のほうが良かったかなー」だのと言いつつ、最終的に出来た物を受け入れる(しかないのか)か
または「キーッ!」と言って破ってしまうかのどちらかが見えて、腹立たしいより滑稽だ


娘もいきなり材料を切り始めたのでアドバイスをした

「お弁当箱を用意して、まず頭の中でざっとおかずの配置を決め、そして手際よくやるなら全ての材料を切って用意し、フライパンひとつで作るのならばいちいちフライパンを洗わなくても良い手順を考えてごらんなさい」

試行錯誤しながらでも絶対的経験値が低いのでつどつど修正を加えつつおかずを用意する

プチトマト、卵焼き、ピーマンと人参とベーコンの炒め物とそしてみりん漬けの切り身魚の焼いたものだ





おかずが出来たらご飯を詰める
詰めたごはんに白ごまと紫蘇の葉のトッピングを振る

「海苔でハートとかしちゃう?

「黒いハートか。腹黒いオマエらしいな。」と私が意地悪く言うと
ぷーっと頬を膨らませてなんとも可愛い



魚の焼き方や、卵焼きの焼き方などをレクチャーしながらそれでも器用な娘はなんとなくクリアしていく

出来上がりがこんな



これを証拠写真として提出するので
写真の撮り方も少し教えてみた。無論私もプロではないのであくまでも感覚の問題だけどね

まず先ほどの斜めに振った全てが入る絵


これは説明的で一番無難。弁当箱を斜めに振ってあるから動きもあって絵的に○


そして幾分アップしたもの。これで少しは説得力が出てくる



そして、美味しそうにボリュームがあるように撮るのが
おかずを手前にした構図



これが一番説得力があるだろう
照明がうまくいけば照りも出て美味しそうだ

最後は俯瞰図



これはもっとも説明的であり、そして静かな構図だ
たくさんの図鑑みたいなものに使用すると比較ができる図である


少しは母の教えになったかな


料理上手になってね