過去の写真

わが母国、茨城の地で小学校から高校まで演劇畑だった私は
悲しいかな田舎娘の無知な頭で必死に考えても
高校卒業後は演劇で食べて行く事しか眼中になかった
18歳で上京し、演劇を志して無駄に動き回るも
全く実にならず。。。
そ、40年近く前は本当に食えなかった
いろんなアルバイトやりながら、芝居の練習したり
それはそれなりに青春だったんじゃないかなと思うけど
食えずに受けたレースクィーンのオーディションにたまたま受かり
そこから先2年は表面は華やかで危険な世界に身を置いていた

な〜〜んて事をふと思い出したので
懐かしい写真を引っ張り出してみた
ちょうどもちょうどバブル期全盛の頃で
ヘアスタイルもトサカが立っていて笑える







そんな私がある日、大怪我をして救急に運び込まれ
優秀な医療チームのおかげで助かったこの命である

命は助かったが大きな傷を身体に負ったので
それから生きて行くためにどうしたらいいか悩み
たまたま小さなデザイン事務所でコピー係をしたことがきっかけで
デザインの仕事についたんだ

どんな事が
人生の転機になるかなんて誰にもわからない
でもいつでもやれるだけやっておかないと
ある日急にそれができなくなったり
こうしておけばよかったなんて
そういった後悔はしたくないなって思う
一つだけ言えることは
自分が納得するまでやったことは
例えそれがうまくいってもそうでなくっても
満足できることになるよね



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2021 HAPPY NEW YEAR

風の年の幕開けです

今年は去年よりも、より丁寧な生き方を目標に
少しづつスローライフにシフトして行きたいと考えています

ブログもほんとにずっと書いてなかったけど
今年は少し投稿をしたいと思います

まずはお節作りから

息子も娘も大きくなって
お正月に集まらなくなったので消費量も上がらず
そんなことがあると
やはり料理って誰かが食べてくれるから作れるんだなぁとしみじみ感じています

母親が食事を作って家族に食べさせる行為は
命を続けて欲しいという、根源があるからなんだと思う
正しいものを食べさせようとする努力は病気にかからず、そして心身ともに健康にという願いから
どーーーーでもいい人には適当なものを出すんだろうなぁ


28年も手作りでしてきたお節だけど
何日も前から材料を確保し、切り刻み、仕込み、あるいは煮て、あるいは冷やして、と大変な労力を以って
毎年のものだからさして有り難がられもせず、後片付けもしてもらえず
残り物は自分で処理し、、なんて
最近はいい加減馬鹿らしくなってきてしまった。

なので今年は近所のお友達と心を揃えて
みんなで手作りお節を作ることにしたよ

















全部で9品

4人で作ると流石に早い
大体4時間で完了しました

では皆さん
いただきまーす

今年は良いとしになりますように

ジム友

洗濯ものを干しにベランダに出ようと思ったら

家の前に流れている一級河川のはるか向うの方の川面が

「ぱふっ」っと言って少し割れた

いや、割れる訳は無いだろうからそんな音を聴いた気がして
そしてそんな割れたような残像を見た気がしてるのだろう


と、思っていたら


川が大胆にもばっくりと割れた！
そしてその割れがどんどんこちらに迫ってくる


私は今迄で一番びっくりし
大急ぎで洗濯物を干し（ここら辺がもの凄くびっくりしてる様子が出ている。人はあまりびっくりすると関係無い事をしたりするのだ）
そして大急ぎで

「どうしようどうしよう」と考えるのだ


地球が割れ始めたんだ


地球が割れ始めたんだ


大きな地震だ


何故かペットボトルの水を一本とジムのバッグを持って私は何故かジムに向った
怖いもんだから階段をびびりながら降りる

下まで降りてから自転車でいったほうが早いかなと考え直し
いやまてエレベーターでとじ子されたら堪らんぞと思い直し
一生懸命走ってジムへ向った


さっきの割れの波紋が道路にびきびきと来ていて
走りづらいったら無いし

ところどころから
「うううううあぁぁぁぁ～」とか
「ぎゃあああああ」とか声が聞こえてくる（その割に実物が見えない）




きっと振り向いたら腰が抜ける程ひどい絵になっているんだろうと思い歯をくいしばって前進あるのみ


ひいひいいいながらやっとの思いでジムに着いたら
受付は誰も人がいない

やっぱりここの人達もみんな避難したんだろうかと思い

4階のトレーニングルームにおそるおそる上がってみると



そこにはいつもと変わらないメンバーが思い思いにトレーニングを励んでいた



私は「？」の思いで
ジム友の近くに行き

「あのあのあの、川が割れてすごい事になっています」と震える声で言った

そうしたらジム友は

「ああ。ほんと」

と言うではないか

私もひるまず

「至急逃げましょう」と提案すると

ジム友達は冷静に言った
「こういう時のためにトレーニングしてるんだよ」


私は一瞬耳を疑い、夢を見てるんだろうか？と自分を疑った




「まりちゃん　あんたおかしいよ」



遠くで誰かの声も聞こえた






夢だったが怖かったがジム友達はもっと怖かった

チャプチェ

韓国春雨のもっちりした歯ごたえを自分の中に再現したくて
チャプチェを作った


牛肉をほんの少しにんにく醤油と砂糖に漬けておき、炒め
野菜もとりどりに用意して炒め合わせ
予め茹でておいた春雨を合わせて調味料を加えて全部を混ぜ合わせながら炒める

心持ち甘い方が美味しくいただける

今日の息弁

甘い卵焼き、
豚肉とえのきだけのピリ辛炒め、野菜の浅漬け
ごはん、梅干しである。


あのさー、弁当箱くらい洗おうよ。