戦い疲れて日が暮れて

15品目までは数えた

だいたいそんなところ。

なんだか取り憑かれたようにお節を作った。
冷蔵庫はこんな感じ



もう入る余地もない

友達にお分けする分をお昼に調整し、お届けした。
あとはのんびり大晦日の時間を過ごし、早い夕方に熱燗とせいろを手繰って蕎麦湯を飲んでお風呂入って『最後の忠臣蔵』を読んで寝てしまうのだ。

みなさん　来年も　元気に頑張りましょう

今年一年ありがとうございました

今朝最初の仕事は

柚子羹を仕込むところから。

遠足の朝のように4時半に目が覚め、しょうがないからそのままストーブを点けて柚子を摺り下ろし始めた。
全国の今朝に、この時間に柚子を摺ってる母さんってあたし一人だろうなーと思う瞬間である。

皮を摺り下ろし、身をつぶした残りは今晩の柚子湯に

ノルウェイの森

昨日お節を『激作り』したのには、実は訳があったのだ。

ひとつには大晦日にはゆっくり家計簿の記帳をしたいと思ったこと。
もうひとつは夕方から映画を観たかったということ。

結局「柚子羹」「ブリの照り焼き」だけ残して終了したのが3時半。
息子を誘って4時10分開演の『ノルウェイの森』を観に行った。


ふたりとも原作は最近回し読みしたので、期待感はあったのだけど、小説は長編だから、どこまで描いてあるかなーっと思っていた。
まぁ、映画だから脚色はされているというものの、、、、、、、、、、

松ケンの非常に似合う白パン姿を見られたから、お母さん的にはよしとしようという感想。
あのくらい白パンが似合っちゃうともう何も言えんだろう。

時代も1967年に19歳という設定だから、レトロなかんじ。
しかし、監督が外国の方だからちょっとジャパン的な感じね、小洒落てる。
絵はきれいだった

微妙な心情の揺れ動きを描いているので息子は楽しめなかった様子であった。

つまり二人とも喰い足りなかった



さっき、びっくりしたんですが、この飯ブログが「順位： 9,888位 / 1,514,841ブログ中」ってなってて、
すごくね？と思ってしまった。

今日は大晦日ですな、充実した日をお過ごしくだされ

紅白なますは

私の大好きな一品

今年はありがたいことに息子が包丁を良く研ぎ上げたので、
野菜の千切りが綺麗にしあがる


こういう繊細な事が嬉しいものだ

椎茸とレンコンをごま油で炒め、そこににんじん大根を入れてすぐ火をとめ、調味料を入れて、柚子をたくさん入れできあがり

馬のように食べたいなます

やー、今年もたくさん作った作った

明日作るのはブリの照り焼き、柚子羹

写真に載せてない物はたたきごぼうやサーモンの奉書巻き

おお。忘れていた

煮しめ　今年の煮しめは上手くできた

数の子は

追い鰹のざぶとんを載せておくのだ