なんかつくってりゃしあわせ

なんかつくってりゃしあわせ。。。

リベンジバナナケーキ

2010-04-25 08:39:03 | 美味しいもの
先日息子の作ったバナナケーキが大変美味しく、このままでは母の面目が立たない上に
悔しい限りなのでリベンジした

リベンジの際にはイトーヨーカドーの青果コーナー、賞味期限間近見限り品の『日だまり育ちバナナ』50%オーフ!のバナナが最適である。
昨日はそれをゲットできたので事に及んだわけだ

バターと砂糖をクリーム状にして、そこからゆっくりと卵を混ぜるのだけど、ここが勝負の別れ時
分離しちまうか、しないでクリーム状で綺麗な生地が出来るか
途中まで成功したんだけどやっぱ性格上早まってしまい、後一歩の生地の仕上がりだった。

うーーーん


優しいスープ

2010-04-25 06:55:56 | 美味しいもの
ごく身内で大変不幸な事がおこり、ここのところ心身ともに消耗している
あ、ここでふとおもいついたのだけど、「しょうもない」という言葉は「消耗無い」ということなのかな?
つまり、消耗する程の(たいした)事もないということなのだろうか。まあいいや

一人暮らしだったその人の部屋の整理に行き、荷物を片付けているのだけど
古い郵便局の保険の告知書が何枚もあった
日付から換算すると保険が生きている可能性もある
これを調べるのになんとも手数がかかったのだ

生命保険のしくみってわかりずらい。どうもだまされているような気がする。だもんだから一時期私は自ら勉強するために
半年の間だけど保険会社の募集員になったことがある。
その時の血のにじむような経験が役に立って以降、自分の保険に関してもあるていどすっきりしたのだ。
もちろん保険の仕組みは日々進化してわかりずらくなっている。
でも基本は変わらないのだ。計算機ひとつあれば損か得かがはじき出せる。

私はその人の保険を調べるべく郵便局に電話した。委任の形である。
事の次第を話し、照会するのに何が必要条件かを聞き、雨の沢山振る日の午後仕事を早く切り上げた私は
最寄りで一番大きな郵便局にいき、窓口にたった
私は最初に問い合わせた「委任状を書いて提出」という簡単な手続きとはほど遠い→郵便局に備え付けの委任状に照会が必要なすべての「保険証番号」をかきその他身分証明等と一緒に提出という事実に愕然とし
しばし窓口でねばりにねばったがやはり照会はかなわず再出直しになってしまった

今回保険証書が出てこなかったということで、失効していることより終わっている保険の可能性が大だったが
7枚ほどもあり、不審な点もあるので調べたかったのである。
しかし、保険証番号が告知書に印字のものとそうでないものもあり、煩雑だった
とにかく数字自体を全部書き写し委任状をもち再度他の郵便局に行ったのであるが
今度はここで「委任状に書いてある委任された方の保険番号のみの照会ならできますがその他の保険については個人情報なので」と抜かしやがる。あ、言葉遣いを間違った、説明されました。

亡くなった人がどうやって委任できんのさ?保険番号が手許に無いものもあるし、その他にもあるかもしれないから検索してくれってんのに欠けた対応だ!上等だな!ポストオフィーーーーーース!
わたしはプチ切れして「3局に問い合わせて書類を用意して出直して、仕事休んで調べにきて調べられないですゥは無いでしょう!」と非常に丁寧且つ迫力を持って言った。
窓口のおねいさんは身震いしながら「上司と相談して来ますのでおかけになって、、、、、、」

数分後非常に物腰柔らかい男性の局員(郵便局長と思われる)が事の経緯等を聞いてくれ
「それは大変でしたね、お力になりますのでもう少々お待ちください」と戸籍謄本、除籍謄本、住民票、除籍住民票、印鑑証明等を提示してのち調べあげてくれ
その保険に関する情報はすべて落着した。
男性職員は「こちらの不手際で大変不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした」と丁寧に深々と頭を下げてくれ
こういう荒んだキモチの状況でそんな丁寧な事をされてしまうと惚れてしまうでは無いか、と思いつつ
こちらも負けじと頭をその人の角度よりももっと深く下げた
下げて頭をあげようとしたらまだその人が下げているので、もう一回下げてこんどは様子をみつつ頭をあげて
その郵便局を後にした。

夕食には胃に優しい野菜のスープに米を入れ、雑炊にして食べた


デモ機当選

2010-04-17 05:49:15 | 美味しいもの
お店で使用していた、エスプレッソマシン “バリスタ“ が発売終了で、デモ機がストックルームに残った。
置いていてもしょうがないので従業員の中で抽選会をしたところ、なんとなんと当たってしまったのだ

性能が良いマシンなので、とても嬉しい。が、重い。
さっそく自転車(基本自転車)に載せ、まるで赤ちゃんを自転車の前かごに載せた時のように慎重に私は進んだ。

家につくと目を輝かせたのが “息子“ 
『なに?これ?なに!?これ!?』 とまとわりついてくる。

『エスプレッソマシンだよ』
というと息子は手を何回か握ったり開いたりしながら控えめに嬉しさを表現した。

夕食後食い物が無くなるとすぐに部屋にひっこんでしまう息子だけど、この日は違った

『動かしていい?』と息子は手を何回か握ったり開いたりしながら控えめに興奮を表現した。

私はなんだか可愛いなーと思いつつ『いいよー』といい
慎重な息子は『やたー!』といいつつ、さっそく説明書を読みながらマシンを操作しはじめた

数分後私のアドバイスもまじえつつカフェラテができ、娘には就寝前のフォームミルクたっぷりのミルクをごちそうすることができた。
(見よ、この真剣な顔を)

今回はスラウェシと言う豆で、残念ながらエスプレッソ用の細挽きを用意してなかったので
エスプレッソは薄い目だったけどクチビルにミルクの泡をつけつつ息子は満足していた。

次の日に私が帰宅したら息子が言った言葉

『無脂肪乳ってむづかしいね!』

学校から帰宅して、さっそくマシンで無脂肪乳をスチームしたのだろう。脂肪分が無いだけきれいなフォームミルクを作るのが困難なわけだ。この言葉はお店の従業員の中で幾度となく交わされる言葉だったので、なんだかおかしくなってしまった。

本当に息子は食のほうにいったほうがいいと思うんだけどな