お盆の週に

おしゃまおちび3人連れのお客様が家に遊びにくる

「ママのお手伝いたくさんして、通信簿が良かったら夏休みにMARICOさんちにプールに来ても良い」
とお手紙をしていたのだった。


私の子供たちが小さい頃の夏と言うと
朝はプール清掃、水入れから始まったものだ

プールが大きいから水を入れるのに1時間以上はかかる
水を張っておかないと水温が上がらないので入れないのだ

だから汗をかきかきプールを用意して
お昼前からたっぷりと水で遊んでいた


そんな懐かしい想い出がある


子供らの嬌声
焼けた肌
遊び過ぎてだるい身体
日なたに敷いた大きなタオルに寝転がって空を見上げながら食べるアイス

日が落ちてから残念そうに水を抜くとき


花火大会の日などはわざと水を張っておいて
ふざけて入ったりもしたなー


子供らも大きくなってしまい
昨年はとうとう一回もプールを拵えなかった






外のコンテナからプールを引っ張り出して
久しぶりにプール清掃をした

穴が開いてないか膨らまして確認

どうやら大丈夫そうである

後は当日が天気であって欲しい

“サービス”ということを考えてみた

人との付き合いで大事だと思うのは“誠実”じゃないだろうかなと私は睨んでいる。



なかなか難しい事かもしれないけど差別をしない目というのも必要だと思う。
この、差別をしない、というのはその人の頭の柔らかさ次第で
柔軟すぎてもどうか、というところはあるんだけど
生まれた時はみなさん一緒のスタートで、ここまでくるまでいろいろあったのよ、って事を考えて対応したいのだ



それぞれ

原因があって

結果がある


その仕組みが解明出来れば、矛先をかわす事もできるし、矯正することもできるのではないだろうか


普段接客仕事をしていて
沢山の人に接する

自然となんとなくその人を見ただけでなんか掴んだ気がしてくる
なんだろう？なんでそんな風な気がしたのだろうか？ということをつらつら考えていくと
必ずその“核”がうっすらと見えてくる



人は言葉を操って「嘘」もつく

ところが、言葉は操れても行動は嘘をつけない、というのが私の持論である。


どんなに立派な事を言っていても
その行動が全てを表している

それは同時に自分への戒めでもありえて
励ましになっていることでもある


行動は嘘をつけない



相手の心を動かすのには、どうしたらいいだろうか。

私の答えはシンプルだ

「感動させること」

普段本を読み、素晴らしい本がたくさんあるけど
心がわしづかみにされるような沢山の物語がある
嬉しい話、哀しい話。実話でもないものもあるのになんだろう、この心の「揺れ」は
そういった心の「揺れ」を感じて自分で発心し、いままで続けてこられたことも数多い


「なにかをやれ」と言われて、素直に継続してやる動物でもないのだ、人間は。
その代わり、自ら欲してすることのパワーの強さったらどうだろうか


対する人に、そう思わせるほどの「揺れ」を与えたまえ


では、どうしたらできるだろうか


それは考えたらいい

RAD

娘のバレエ技術向上のために ROYAL ACADEMY OF DANCE-JAPAN のサマースクールに申し込んだ。

七日間のコースで毎日バレエのレッスン漬け。
私にはよく分らないけど、そういった日々はどうなんだろうか

愉しいのか？

はたまた辛いのか？

これを学生時代の自分がやっていた演劇の合宿で朝から晩まで演劇の練習漬け、ということになると
こりゃ苦しいけど愉しい毎日であった


つまり、仲間がいるからである。

同じ目的を核とする仲間と一緒にする行動は
「進んでるぞ」感があって愉しいわけである

娘もきっとこのサマースクールを愉しい想い出として胸に刻んで来てもらいたいと母親としては思うのだ


初日は普通にレッスンを行い、実力を見る。
そして初日最後の時間にガイダンスを組み、その時に実力別のクラス分けをする
最後の日には中野ZEROホールでデモンストレーション付きである



娘。のびのびと踊っておいで

さんまのなめろう

普段からあまり肉食をしない私

魚は大好物である
鯖の文化干しなんていうととたんに味噌汁と漬けもんと焼き魚でご飯が食べたくなってくる


今日は日中暑かったので
生協で届いていた冷凍の素材、さんまのフィレの皮を剥き
それを千切りに切り、香味野菜（茗荷、葱、紫蘇）を細かく刻んで和えて
梅味噌、胡麻、ごま油で調味

器に盛ってから卵の黄身をおとし、食べる時に好みで醤油をひとたらし

少し食べてから唐辛子をかけてピリッとさせても美味しい

さあさあ、ご飯ですよ

ゴーヤで一献

ジムでトレーニングしていたら
知り合いの方が「今日は二日酔いである」と話されていた
聞くと昨夜日本酒を沢山召し上がったらしい

連想ゲームのようだけど
お風呂に浸かってさっぱりとジムを出て
またぬるま湯のような道を自転車を走らせていたら

急にきりっと冷やしたお酒を飲みたくなった


コンビニで300mlの冷酒を一本買って
家に帰り、グラスとお酒を冷凍庫に冷やす

つまみは
大根の糠漬けと
冷やしトマトの砂糖がけ
金胡麻豆腐
ゴーヤのチャンプルー風



のんびり飲んでも一合も飲めず
炊きあがりのご飯と梅干しで〆とした



大きな一仕事が終わり
なんとなくだが気力が戻らない

こういう時はただ身体の声を聞いて
素直に安らぎに身を委ねていたいと思うのだが

次々に起こる「やらねばならぬこと」が私の眠りを覚まして行く