「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

聖書の歴史観は根本的に間違っている

2018年12月31日 15時28分34秒 | Weblog
「聖書の歴史観は根本的に間違っているが
 それでも首尾良く世界中に広まり、膨大な
 数の人が今なおそれを信じている」
「世界は単一の万能の神に支配されており
 自分に何か良いことが起これば、それは
 自分の善行に対する報いに違いなく
 降りかかる大惨事は自分の罪に対する
 罰と思っている」
「そのような自己陶酔は、幼少期の人間
 全員に共通する特徴だ。(中略)
 殆どの人は、この子供じみた妄想から
 抜け出すが、一神教の信者は死ぬまで
 その妄想にしがみついている」
「今日さえ、アメリカの大統領が就任の
 宣誓を行う時には、片手を聖書の上に
 置く。世界の多くの国の法廷の証人は
 真実だけを述べると誓うときも片手を
 聖書の上に置く。これほど多くの虚構と
 神話と誤りに満ちた書物にかけて真実を
 述べると誓うとは、なんと皮肉なことだろう…」


 
ユヴァル・ノア・ハラリの言葉だ。
こんなこと言って、彼は大丈夫だろうか
ちと心配。だけど、これは真実だ。

 





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする