キリスト教福音派は、アダムとイブは
紀元前6000年頃に神によって誕生
したと信じているようだが、その頃
今のイラク・クエート辺りにメソポタミア
文明の先駈けとなった文明が生まれた
「シュメール文明」だ
誕生から千年ほどして、大きくなりすぎた
経済を動かすために、彼らは偉大な発明をした
「文字」と「貨幣」だ
その発明は、後の文明社会の最大の財産となった
ただ…「貨幣」は、人間の創り出した虚構だ
使いこなすのではなく、その虚構に貪欲に
しがみついても、結局は虚しいだけの人生で終わる
生命の〝本当〟の目から見ればマボロシなのだ
虚構と言えば、国家も神も、単に多くの人が
信じているから、「ある」ように見えるが
もしかしたら、それもマボロシかもしれない
あれは、権力者が人々を統治するための
「作り物の道具」と言ったら、危険思想に思われるだろうか
決して無政府主義者ではないんだけれど…
なんか話が関係なくなっちゃった(by ハライチ)