「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

信じられない、巨人・阿部捕手の行動とマスコミの論調

2012年10月29日 13時21分36秒 | Weblog
 
日本シリーズ第2戦。それは、1回にデッドボール
などで日本ハム選手が塁を埋めたときに起こった
マウンドの沢村拓一投手(24)の元に、阿部慎之助
捕手(33)がトコトコと歩み寄り
「何やってんだ、お前!」と、沢村の頭を叩いたのだ

報道では、沢村の“サインの見落とし”を、阿部が
叱りつけ「気合を注入した」とあった

それをニュースで見た僕は、カッと頭に血が上った
数万の観衆の前で、既婚者でもある大の大人の沢村
の頭を叩いたのだ。これは暴力ではないのか? 
先輩による“パワハラ”ではないのか?

もし大リーグでこのようなシーンがあれば、マスコミ
やファンは大騒ぎするはずだ
だが日本では、「気合の注入」となり、結果的に試合
に勝てば、美談にさえなる

これに怒る僕は、ズレてるのだろうか…? 
野球少年たちは、どう感じたのだろう…

なんとも不愉快な場面を見たという印象だ
暴力を容認するスポーツなどいらない
また、こんなことを許し美談にするマスコミも
全く信用ならない
記者が現場でミスをしたら、そこに居合わせた
上司が皆の前で頭を叩いて「何やってんだ!」
となっても「いゃあ、気合を入れてもらいました」
と笑えるのか?

アンタたちは“完全にズレてる”
ズレた感覚で何を伝えても
ピンボケ報道にしかならないよ
コメント
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