先日、86にフルバケを装着したんですが、コストカット化?なのか、デザイン優先としたのか?不明だが
どう考えても将来のボロバケ化を招く所があるわけでして・・(汗)。
左右太もも横あたりなんか、絶対破けるだろうに。
↓の180に装着した2020年のスプリントも補強無しで大丈夫かぁ!って感じのものだった。
(うーん、青色はやっぱり映えるなぁ!
俺の86、ボディ色オレンジだから青シート入れられんのは心底辛い。)
180に装着していた初代フルバケ、しっかりと黒の補強表皮が入っているんだよねぇ。
そうは言ってもそのままにしておくわけにはいかないから、ナニワ〇さんとかで市販している物を参考に
カバーを作ろうと思い立ったのでしタ。
素材は、1400円位で買ってあったハンドルカバー。赤ステッチが入っているのでこれを剥がして使おう。
ブシュッーとハサミでぶった切りました。あ、一応、補強箇所のサイズ感30cm程度で。
タントやR2用にと買ってあったが、サイズ間違えてブカブカのカバーが漸く役に立つときが来たわけです。
内側にある、白色の固い素材は、両端だけ残して、ぶった切って、捨てちゃいました(笑)。
TPE樹脂ゴムとか言う奴らしいが、コイツは、フルバケに着ける箇所と反対向きに反っている。
で、辛抱強く、反対反り返りを正していきました。
漸く、大人の説得が効いたのか? 更生した模様のPVC部材君です。
これなら、少しばかり落ち着きが良くなる感じです。
これに100均で買ってきた、マジックテープを付けて固定する手はずでした。
しかしながら、裁縫が出来ない俺は、マジックテープと部材君を針で縫えんわけ(笑)。
最初、両面テープで接着するも、あっさり剥離。次、ホッチキスで挟み止めなんて暴挙に出たが、これもあっさり剥がれる始末。
仕方ないから、玉結びからYouTubeで復習してヨレヨレの縫い目固定を何とか実行したのでした。
玉結びの仕方さえ、忘れている状況ではやっぱり良いモノは作れませんねぇ(笑)。
これからのクルマいじりをする諸兄は、
『絶対に裁縫を習うべし!』でアル。キレイに縫製できると満足感ばかりでなく、自作の自由度が爆上げとなると思いますよ。
Option なんかに、『これからの走り屋は、裁縫だぁ!!』って記事が載っていたら苦労する人が減っていたかもしれない。
エッジのぴろ~ん感が嫌だが、裁縫練習をしていなかったツケで今は我慢するしかないデス。
エッジを覆うモール材みたいなのを探そうか、縫いスキルを上げようか・・って今は思索している最中です。
結構、こんな時間も楽しいのかもしれません。
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