goo blog サービス終了のお知らせ 

BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

初めてのエア抜き・ブレーキフルード交換 その1

2022-10-24 01:27:44 | R2

今まで手を出してこなかったことに直面したりすると、急に敷居が低くなったりする。

今回、そんな成り行き(笑)で躊躇してたことに踏みんだ。

以前、ビートが180の事前練習役割を果たしていたように、今回、86でやってみたいコトの事前練習をR2で(笑)。

 

R2のメンテナンスノートを見てみたが、点検記録簿自体がナイ(笑)。

当然、ブレーキフルード交換ってのが履歴追えず・・。

俺自体が、ニパさんが通した車検っていえば聞こえが良いが、全くの現状売り渡しで整備もありゃしない状況後、ユーザ車検を通している。

その際にブレーキフルード交換はやってません(汗)。少なくとも3年以上はそのまんまじゃん。

バッテリーが平成20年代のが載っている状況なので何でもありって感じ。

なので、ブレーキフルード交換をセオリー通りに2年に一度はやろうじゃないかとなった次第。

が、ブレーキフルード交換なんて、エア抜きってトンデモナイ大爆弾の付録が付いてくるものだから避けてきたわけさ。

それが86のナット舐め+ハブボルト交換を何回も強いられてきて、人にタイヤ脱着させたらまたボルト・ナット舐め舐めされるだろッ!って恐怖が取りついている(笑)。

だから、ブレーキフルード交換も自分でやるしかないよなぁ・・・って。

 

当然、予習や必要なモノ達は揃えて臨みましたヨ。

フルードは、86のクラッチオイル交換後、多量に余ってるモノ。

開封しちゃったからには、早く何かに使わなきゃ・・ってのもR2への交換を促した動機。

他には、4輪リジット架けするのには駐車場の溝対策も必要って事で、鉄板まで用意する念の入れよう。

まあ、下の画像のようにR2は軽自動車車長なのでリジットは何とか溝と干渉もしない位置でジャッキアップできたが。

フロントから上げるのでリヤ輪留めして、アルカンをフロントから突っ込んだ。

結構、道路側ギリギリから入れて、ジャッキアップポイントにアルカンの皿がかかる頃には、アルカンジャッキはそこそこ前進してましたね。

フロントからジャッキアップしたが、つい、いつも癖でタイヤを外してしまった。

リアあげてから、4輪アップしてから外すことにしないと・・と反省。

うーん、もう少し隣家よりの位置でジャッキアップした方がいいなぁ・・、ちょっと傾斜かかってんだよねフロント側。

ジャッキも左右対称向きで。

でも、↑ 水道メーター蓋や溝が近くに迫ってきててイライラ。

86だとモロ水道メーター蓋や溝が干渉するだろな(汗)。

 

4輪ジャッキアップをしたら、予め作成した ”手順書” に従って作業してきます。

結構、忘れて飛ばしちゃったりすることあるんだよねぇ。

忘れないうちに、サイドブレーキを下ろしておきます。

サイドブレーキを引いておくとR2もエア抜きできないとの情報からです。

交換前のブレーキフルード。思った程は、色が汚れているってでもないかも。

政治家のどす黒い腹・・位を想像してたんだが。

R2のフルードタンクの形状、メンテしやすいのか?しにくいのか? 微妙だわな。

(交換後も写真を撮ったが、むしろ汚れているように見えるのは笑えた。)

入れ替えの際には、液面がタンク口元にまで来るから、筒状で垂直に立っている方が斜めより楽ではあるね。

入れ替えには百均で買ってきた注射器を使って抜くが、やっぱり注射針ってのは尖ってて好きになれんわ。

スポイト形式にその内にしたいもんです。

一応、15ml程度抜いてペットボトルに入れて、上澄みの排出としました。

そして、間口付近まで新しいフルードを注ぎます。

MINの液位がどこか?分かりにくい。この点も垂直筒形の方がいいと思うが・・。

次は、FF車のR2はX配管ということらしく、順番エア抜きを兼ねた古いフルード排出作業。

・フロント運転席側=>リア助手席側=>フロント助手席側=>リア運転席側 らしい。

自分のR2には、ABSはオプション設定されておらず、ABS配管を意識しなくてもよいのはうれしいことか(笑)。

フロント運転席側から、初めてのブレーキフルード交換となった。

ブリーダボルトを緩める前に、数回、ブレーキペタルを踏んでおきます。

一応、10ミリのフレアを買ってきたので、それでブリーダボルトを緩めました。折らないように(笑)。

チョロっとシリコンチューブにフルードが流れてきたんで、いよいよブレーキペタルを踏む時が来ました。

(この後、ペタルの踏み込みで、ダダ洩れ事件となる・・)

2回目には、スコッて感覚が右足から伝わってきて、公道では味わいたく無いなと・・と思いにふける(笑)。

が、感傷に浸る暇もなく、やっぱり、ボルト付近から液漏れをやらかしてしまいましタ。

どうしてだろう?って考えたらゴムニップルの篏合が甘い・・。

良かれとも思って、付属するストレート製にしたんですがねぇ・・。シリコンホース直結としたら、OKじゃん。

 

ペタルを何回踏んだら、フルード補充するかを見るんですが、5回踏んで、補充ってルールにしました。

補充にどのくらいフルードを使ったかは、しっかり計量して手順書余白に記入。

人に強いられると苦痛なコトだが、好きでやるとそうでもナイ。

 

つづく・・。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クラッチフルードを見かねて... | トップ | 初めてのエア抜き・ブレーキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

R2」カテゴリの最新記事