180SXで困ったこと

　困ったコト。結構あるわな。特に1号機は困ったーー、って感じの塊だった。（笑）
なんていったて、爆音マフラーだった。
中古屋がまたヒドイとこだったのもあるけど、引き取り時に初めてエンジンかけた俺もオレだ。
色々ウブだったし。

①エンジン始動＝＞聞いたことも無いようなスゴイ音。今の道交法じゃなくても違法の塊。
、
②２５０ファイくらいのステア。ひぇー、こんなのゲーセンだよ。（泣）

③納車の時、いつのまにかにウルトラスリック。（笑）雨だったら、おそらく死んでたよ。

④引き取り中、ホーンを鳴らそうとしたらホーンが鳴らん。
『完璧整備渡しデス、うちはッ！』　　ウソつきやがった。
仕方ないから、1号生存中は、必要な場合、ダブルクラッチにて爆音をさせた。
へたなクラクションより音が大きいから、年寄りでも気づいてくれた。
この点、少し感動！たぶん、衝撃波のおかげカモ。

　でも、一番応えたのが、会社で。1号で初出勤の日だ。最終退社となり駐車場へ向かった俺。
『ふー、今日はツカレタ。』エンジン始動。アクセルを踏む。

　しかし、動かない。なんか後ろに縛られた犬のような・・感触アリ。（笑）

　『ハァッー！誰かイタズラしやがったな！勘弁してくれよっ。』
降りて後ろを見たら、イタズラじゃなくて砲弾マフラーが輪留めを乗り越えて引っかかっていた。
（画像参考にしてチョ）

　意外と車って動かん。結局、古代エジプト人がピラミットを作った時のように輪留め周辺を石を
積み立てて脱出。まっくらな駐車場でそれはそれはコマッタヨ。