ここの所、暇である(笑)からして、考えた事は
●この多量にある1円玉を銀行に入金してきてやろう・・。或る意味、嫌がらせか(笑)。
チビを呼び寄せ、1円玉を数えだした俺達。相当暇だ。10枚毎に積み重ねられた1円玉の柱が出来ていく。
『幾ら位になるかナ?』
チビが自分の小遣いにしようとする魂胆が丸見えの質問をしてくる(笑)。
本来は、俺が小銭を入れていた瓶なのだが、目ざとくチェックしているチビが100円玉は当然、10円玉までも取り出してしまうのだ。
だから、1円玉のみ。数えてみたら750枚程度になった。1枚だけ10円玉があった。
表面の銅に水色のサビが生えており、チビが気持ち悪がったから残っていたもの(笑)。
さて問題は、どうやって入金するか・・?
ATMにて入金するが、硬貨は1投入で30枚とか50枚迄とかの制限が設けられている。
単純に考えると20回近くATMの入金操作をすることになり、著しい混雑を生む状況が目に見えるぞ。

午後4時過ぎに、構わず入金に出向く俺とチビ。でも、最初はビデオ屋だったけど(笑)。

空いているATMが1台があったので、特に混雑はしなかった。
で、想定外だったのは、以前は硬貨投入口はフルオープン状態だったのに、貯金箱の投入口のような穴になっていたこと。
これで、予想外の時間ロス。加えて1回の投入は硬貨50枚以内と書いてある注意書き。
途中から面倒くさくなって、駄目もとで60枚以上ぶち込んでみた。
反応を待つ。ATMの野郎はガチャ、ガチャと言っている。まるで俺の行為を審判しているようだ。
十数秒後に、判定下る。
OKでアル!
安心と同時に勝手ながら怒りもこみ上げてきた。
50枚以上入れても大丈夫じゃねぇか

2台あるATMの内、1台を30分近く使用して入金完了した(笑)。
ビートに戻ってくると、民間委託した路上駐車取締り員がカメラでナンバーを撮影しようとしているジャン。

700円程度の事で、反則金になってはたまらない。
前面にチビを押し出し、ピンチを乗り切ろうとする俺。
こんな田舎なのにいるとは思いませんでしたよ。でも、柔軟な人達で助かったゼ。