場所は、今津町の「喜助」と言うお店。
このお店は、場所が分かりにくく、今回の参加者のほとんどが知らなかったところ。
元々店内が狭い為、我々の11名はちょっと窮屈気味でしたが、それはそれで距離が近く懇親は深まりやすい。
そして、宴会で使用したことも無い為、お任せ料理を頼んでおいた。
カツオのたたきがど~んとあり、後はごちそうの盛り合わせ。
いつものように、ビールでカンパ~イ。
それからは、ワイワイ・ガヤガヤと宴会に突入。
飲み物は、一杯目を飲み終えると、それぞれが好きなものを注文しだし、
おっさんたちには、訳の分からないカクテルみたいなものが、どんどん頼まれ、作られていった。
モスコ●▼、ジン×○、カシス??、このあたりは、まだ耳にすることがあったが、
カミカゼ、シンガポール◆▲、ボストン**、キューバ##、などさっぱり分からない。
当然、出てきたものが、本当に頼んだものかの区別も付けられない状態。
結局、メニューの中から、順番に頼み、出てきたところで、みんなが味見。
そんなことを、どんどん繰り返しているため、お酒の弱い私には、チャンポンもいいところ。
それから、盛り合わせの料理が無くなってくると、今度は、一品モノを追加していく。
出し巻き、豚キムチなどなど、どんどん運ばれてくる。
そんな中で、みんながワァー!と声を挙げたのが、「ミンチカツ」
揚げたてアツアツの大きなミンチカツを、ざっくり割ろうとすると、スッゴイ肉汁がジュワー。
これは、美味しい!
元々、お店の一押しと書かれていた料理のため、やはり美味しかった。
そうして、どんどん飲み物、食べ物を摂り続けていたのだが、
まだ、飽き足らず麺類を注文し出した。
カレーうどん、肉汁つけ麺、盛りそば、喜助ラーメン、モチ入り月見うどんなど、どんだけ食べるのかと、恐ろしくなる。
そして、出来上がってきた料理は、これもまたみんなで回しながら味見を行う。
結局、ア~、美味しかった。との感想。
最後は、11名全員が、「もう食えない。飲めない。」と言いながら、腹を抱えている。
そうして、お勘定も予算をはるかにオーバーしたが、これだけ飲んで食べれば仕方がない。
そんなこんなで、楽しい宴が終了したのでした。
私は、実は、これからが問題。
お店を出た途端、だんだん気分が悪くなる。
車で送ってもらうのだが、どうも宜しくない。
妙に生唾は出てくるし、ムカムカするし・・・。
とりあえず、車内では迷惑を掛けずに無事帰宅。
すぐにトイレへ駆け込み、やっぱりのゲロゲロ。
「また、やってしまった。」
せっかくの美味しい料理も、トイレの水流に流されて行ってしまった。
そして、う~ん、う~ん、と言いながら、布団にもぐりこむ。
グー、グーと寝たのだが、夜中の3時にトイレに起き、今度は寝られない。
眠いし、気分は悪いのだが、寝られない。
結局、布団の中でモゾモゾとしながら、本を読んだりで、朝になり、6時に起きてしまった。
今度は、起きてしまうと、のどの渇き、ムカムカ感、頭はボー。
オシッコも頻繁に行かなければならないし、体調最悪。
今日は、休みで良かった。とつくづく感じ、どうしてあんな暴飲暴食をしてしまったのかと、反省しかりである。