もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

フツフツと悪い虫が・・・。

2022年02月10日 | バイクツーリング

今冬は、それなりの寒さと降雪がありました。

まだ、2月ですので油断はできませんが、

日の出が早くなり、日の入りが遅くなり、

明るい時間が増えてきているため、

春が近づいて来ている予感がします。

そうなると、ここ数年フツフツと心の中で大きくなってきているものがあります。

それは・・・。

BIKE(単車)です。

もう乗らなくなってから10年くらいたちます。

還暦、体力低減、視力悪化、持病悪化など、私を取り巻く諸問題があります。

そこで、後悔しないためにも、最後のBIKEと考えちゃいます。

もう一度、仮面ライダーの歌を口づさみながら、風を感じて走る。

とてもいいものです。

そんなことで、バイク雑誌を見ています。

もう歳も取ってきているため、大きなバイクは不要。

重いですし、走行は楽ちんですが、扱いが大変。

そのため、中型~大型の小さめ程度を考慮中。

一番が、ホンダ レブル500   500CC

対抗馬がこちら。

カワサキ バルカンS   650CC

それと、タイプが違うこちら。

ホンダ GB350   350CC

そして、まったく違うこちら。

ホンダ CT125  DAX  125CC

まだ、未発売もありますが、このあたりを毎夜布団に入り本で眺めてます。

きっと、危ない。と反対されそうな予想。

それも、ブランクが10年ほど空いていますし、余計です。

私自身も、DAX以外は、ちゃんと乗れるか大いに心配です。

春になれば、余計に乗りたい病が悪化しそうですが、思案です。

人生最後のバイク。

リターンライダーを実現したいのですが、高いハードルがいくつもありそうです。

どうしたものか・・・。

 

 

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横須賀の26歳の青年 ~ ガンバレー!!!

2015年07月11日 | バイクツーリング

夕方、すたすたとランニング。

実に暑い。

そのため、無理せず水分補給です。

立ち寄った道の駅 風車村。

そこで、出会ったのが26歳の青年。

トイレへ行き、スポーツドリンクを飲んでいると、ヤマハSRがたくさんの荷物を積んで入ってきました。

旅をしているな。

またまた好奇心旺盛な私は、近づいていきました。

バイクの後ろに、「日本一周!」と書かれた看板。

もちろん話しかけます。

26歳、横須賀から5月9日に西へ向けて出発。

四国から九州へ渡り、フェリーで沖縄へ。

石垣島にも行き、そして、九州。

あとは日本海を走り、大阪から京都、滋賀へ。

ちょうど2か月で、走行距離は1万キロ。

これから、北陸へ抜けて北海道へ。

あと2か月ほど旅を続けるとのこと。

う~ん、素晴らしい。

26歳と言えば、わが家の次男と同い年。

昨日から高浜原発へと出張中。

こちらの青年は、バイクで日本1周中。

どちらも人生。

それぞれです。

この青年、基本野宿をしながら旅で、もう慣れてどこでも寝られるとのこと。

たくましい。

それと、仕事はなし。

お金が貯まり、旅に出た。

あとは、何とかなるだろうと、と楽天的発想。

日本一周を終えたら、今度は東南アジアを歩いて旅を考えている。

うらやましい。

青年から、是非バイクでも車でも自転車でもリヤカーでも何でもいいですから、日本1周に出かけてみてください。

何か自分自身が変われるらしいです。

と、何度も勧められました。

まぁ、私は定年後かなぁ~。

とにかく、旅の無事を祈り、別れました。

とてもとてもいい表情をした青年でした。

 

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お別れ・・・。

2015年05月12日 | バイクツーリング

最近というか、去年の夏からバイクに乗っていなかった私。

振り返れば昨年、一昨年と急激にバイクに乗らなくなってしまった。

理由は・・・。

まず、平日の休みが激減したこと。

土日は、家の用事やら何やらで、出にくい。

そのため、ついつい乗らずに・・・。

それと、125CCにしてから、行動範囲が狭くなり遠出ができず、ついつい・・・。

そんな状態でした。

昨年くらいから、知人からバイクを譲って欲しいと何度も嘆願されていた次第。

先日もまた言われました。

そこで、9か月ぶりにバイクを見たところ、モチのロンでバッテリーが上がり、フンともスンとも言わない。

それと、自賠責も切れていました。

それで、思いきりました。

今日、市役所で廃車手続きをして、ナンバーを返却。

すかさず知人から連絡があり、「引き取りに行くから・・・。」

あれよあれよと、バイクとお別れすることに・・・。

まだピカピカだったGN125H。

約3000キロの付き合いでした。

別れは辛いもの。

ちょっと寂しい。

ということで、ついにバイクがなくなりました。

しかし、気持ち的には大きなバイクが乗りたい。

奥さんへの言い訳を考えながら、中古バイクを探すことにしよう。

やはりバイクはイイものです。

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バイクを始動 ~ つづら尾崎

2014年03月24日 | バイクツーリング

いやぁ~、イイ天気です。

そして、振り替え休日で休みです。

さて、何をしようかな?

とにかく暖かくなる予報で、ついに春がやってきました。

学校も今日が終業式のようで、明日から春休み。

やはり春です。

道端では、たんぽぽ。

そして、つくしがあちらこちらでニョキニョキ。

そんな日の朝から、まずタイヤ交換。

三日ほど前は、吹雪でしたが、もう大丈夫だろうとノーマルタイヤへ替えました。

一人で、2台を換えると結構疲れます。

あのしゃがんだ姿勢は、頭に血が上りそう。

やっとで終了し、ついでに2台を洗車。

またまたほっこりしました。

後は、スノーダンプやスコップなど冬用品を片付けます。

ついでに物置の釣り関係コーナーの整理。

それから、お米(30キロ)を精米。

続いて、集落の通帳整理と年度末に向けての繰越の段取り。

朝早くからよくがんばりました。

お昼ご飯を食べて、バイクを出してきました。

半年近く乗っていません。

さて掛かるかな?

しばらくお日様の下でバイクを温めてから、チョークを引き、セルを回します。

キュルルー。

2回目で、エンジン始動。

それからしばらく掛けておきました。

イイ感じで暖機運転終了。

それから埃まみれになっていたので、洗ってあげました。

ピカピカ。

そして、ちょこっと出かけることに。

お天気がイイと思って走りだすと、風はそれなりに冷たい。

もうトコトコゆっくりスピードで走ります。

琵琶湖岸を走っていると、砂浜にカモの群れを発見。

そ~っと近づきます。

そうすると、もちろん飛び立ちました。

春の日差しの琵琶湖岸は、気持ち良し。

風もなく、湖面も穏やかです。

そして、海津へ。

ちょっと石垣を眺めます。

なかなか風情あり。

酒屋さん。

続いて、もう半月もすれば桜で大賑わいの海津大崎。

大浦から菅浦へ。

奥琵琶湖パークウェイを登ります。

つづら尾崎の展望台までやってきました。

三重から来た若者のバイクが二人。

パークウェイもこの展望台で折り返しです。

しばらくベンチに座り、缶コーヒーを片手にまったり。

本当にポカポカとイイ天気です。

そして、同じ道を下り、マキノへ。

メタセコイヤ並木を通り抜けます。

そして、帰ってきました。

約2時間のプチツーリング。

体がちょっと冷えました。

それでも、やはり季節を感じて走るのは、気持ちがイイもの。

ツーリングシーズンが到来です。

 

 

 

 

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バイクを始動

2013年03月09日 | バイクツーリング

ものすごく暖かい良いお天気でした。

上着なんていらない状態で、日射しを暑く感じたほどです。

そんな日には、ちょっとバイクを・・・。

さて、4~5か月ほど動かしていないようなので、バッテリーが上がっている予感。

チョークを引っ張り、アクセルを開け、スタート。

するとセルは廻りました。

そして、点火。

無事エンジン始動。

それでは、ちょっこっと乗ってこようと、高島市内をウロウロ。

今日は天気はイイのですが、霞んでいます。

しかし、暖かい。

バイクにもたくさんすれ違いました。

みなさん、春を待ちわびておられた様子。

気持ち良く走られています。

そんな中、異様な光景を発見。

それが、この写真であります。

木々の中から雲が沸き上がっているようですが、そんなことはなく、実は・・・。

杉花粉でした。

強烈・猛烈な花粉が飛散しています。

さすがに花粉症で無い私でも、雲のように沸き上がる花粉の様子を見てしまうと、鼻水が出たり、目がショボショボ。

花粉症の方は、天気がイイのと反対に、とても辛い季節です。

次にウロウロと訪れたのが、座禅草。

こちらもいっぱい出ていました。

夕方行ったので、人影は無し。

日中ですと、スゴイ人出らしいです。

ちなみに明日は、座禅草まつり。

またまた、スゴイ人が来られる予定。

今の時期には、だいぶ大きくなっていました。

と言うとこで、ちょっこっとバイクに乗りました。

とてもとても気持ち良く、春の風を感じて走れました。

いよいよバイクシーズン。

ピンクナンバーのちっちゃいバイクですが、あっちこっちと出かけてみようと思っています。

 

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ツーリング in 琵琶湖の西半分 

2012年10月19日 | バイクツーリング

今日は、快晴です。

空は、青空。日差しもポカポカ。

しかし、風がきつい。

そのため、寒く感じてしまいます。

それでも、ついつい陽気に誘われて、ちょっとバイクで出かけました。

私の原付2種の125ccでは、今日の強い風ではフラフラ。

とても走りにくい状況のため、行先は近郊となりました。

とにかく琵琶湖一周を目指して、左回りに走り出します。

R161を大津方面へと南下。

まずは、白髭神社。シンボルの鳥居です。

そして、堅田。

琵琶湖タワー跡の錆びだらけの観覧車。

当時は「イーゴス」と命名され、人気でした。

ちなみにイーゴスは、すごーいの逆読みです。

この観覧車、月に一回は回転させているらしいです。

遊園地が閉園してから相当経つのに、いつまで何の目的でこの観覧車だけが残されているのか?

滋賀県民は、不思議に思っています。

だれかご存じの方がおられましたら、コメントよろしくです。

そして次は、浮御堂。

ここは、私としては幼少のころ懸命に見ていた仮面の忍者赤影で、戦いの場面に出てきましたので、その印象が強く残っております。

それから、どんどんR161を進み、坂本です。

琵琶湖岸にあるのが坂本城址。

あの明智光秀の居城でした。

公園内には、光秀さんの像が建っています。

それから浜大津へ。

大津港。遠くにビアンカ停泊中。

沖には、ミシガン就航中。

なぎさ公園。

そして、懐かしい琵琶湖文化館。

大きなコイがたくさんいました。

子供の時の思い出です。確か遠足でも行ったような・・・。

今は、閉館しています。

文化館からしばらく行くと、大勢の人の姿が見えます。

それも女性ばかり。

びわ湖ホールに近づくと、ますますその数が増えます。

理由は、これでした。

あのEXILEのATSUSHIのライブが本日開催されるらしいです。

さすがスゴイ人気です。

トコトコライダーの私は、そのまま素通りし、瀬田川へ。

近江大橋。

新しく欄干が塗り替えられた「瀬田の唐橋」

俵藤太の大ムカデ(66mもあったそうです。)退治で有名です。

子供ころ運動会で踊った「江州音頭」の歌詞の中に出てきました。

琵琶湖の一番下で折り返しましたが、強風で疲れてしまい、琵琶湖大橋を渡って帰りました。

ちょっと軟弱になった中年ライダーです。

ちなみに原付2種ですと、琵琶湖大橋の通行料は、何と20円。

実に安い!

本日の走行距離 125キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初秋のおにゅう峠

2012年09月12日 | バイクツーリング

今日は、久しぶりにバイクに乗りました。

宿直明けのため、遠出は控えて近郊ツーリングです。

家の近所の田んぼです。

どんどん刈り取りが進んでいます。

左の黒いのが「黒米」、右が「コシヒカリ」です。

黒米は、見た目がちょっと不気味な感じですが、食べると健康米でバッチリ!

そして、琵琶湖です。

イイ天気です。琵琶湖も空も青いです。

それから、山方面へと向かいました。

朽木のおにゅう谷。

看板が新しく出来ていました。

ススキが大きくなってきています。

それから、峠道を登って行きます。

今年の初冬に雲海を見に訪れようと思っている峠道。

イイ眺めです。

今日は、このような方々に数組出会いました。

みなさん、福井県小浜の根来から鯖街道を歩いておられるそうです。

ちなみにこの写真は古道が切れているので道路に出られていますが、本来は細くて急な山道を進まれていました。

こんな「鯖の道」です。

ここが福井側の起点。

途中はこんな感じ。

それでは、バイクの続きです。

雲海ポイントを過ぎると相変わらずのダートとなります。

大きめの石が落ちていたり、水が流れて道がえぐられていたりします。

車高が低いタイプの車では、ちょっと厳しい感じです。

そして、おにゅう峠。

このカーブで滋賀県側と福井県側に分かれます。

滋賀県側は、山が連なっています。

福井県側は、今日は天気が良かったので、日本海も一望でした。

この方角です。

見る方向で、白山が遠くに見えるはずですが、今日は・・・。

誰もいない峠で、青い空を眺めています。

実に気持ちがイイ。

そして、福井県側を下りて行きます。

ガードレールは、雪で無残な状態のまま。

道は、こんな感じで運転注意。

モトクロスバイクでは無いので、慎重走行。

下りてくると、またまた30℃超えの暑さですが、サラッと秋の空気で気持ちがイイです。

と言うことで、ちょこっとツーリングを楽しんできました。

 

 

 

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プチツーリング in 高島

2012年07月31日 | バイクツーリング

毎日、何と言う暑さでございましょう。

今日も、しっかり真夏のお天気。

太陽が頭皮をじかにジリジリと照りつけます。

宿直明けで、少々お疲れ気味の私。

それにこの暑さのため、お昼ご飯を食べてからちょっと昼寝をしました。

一時間ほど昼寝をして、さてひとっ走り(ランニング)しようかな、と思案中。

しかし、午後2時ころは、カンカン照りで危険極まりない状態。

一応気温を測定してみました。

すると・・・。

ホンマかいな!!!!!!

ビックリ!の数字が出ました。

ちょっとおかしいと思いつつも、暑いのは間違いなし。

これでランニングはやはり危険と判断。

それならばと、バイクでひとっ走りすることにしました。

田んぼを見ますと、穂が出だしています。

そして、安曇川へ。

アユ釣り師の方がたくさんおられました。

橋の上から眺めていると、アユの姿が見えますが、釣るとなると簡単にはいかないようです。

それから、安曇川にある田んぼの用水の円形分水に立ち寄り。

勢いよく流れ落ちる水は、きれいです。

そして、続いては山へ。

高島市を眼下に見下ろせる今津の箱館山の林道からの風景。

高島は、イイところです。

それと、ちょっとは涼しかったです。

それからは、マキノへ。

メタセコイヤ並木は、緑が濃く、木陰が気持ちイイです。

その後、琵琶湖へと出ました。

高木浜付近で、カヌーの大群を発見。

小学生たちがカヌーの練習中。

もうガツン・ゴツンと当たっています。

夏休みの体験学習の練習のようです。

平日のサニービーチは空いていました。

ビキニの女性は、ゼロ。

そして、近くの知内川の河口付近。

川の中は、ハス?か何かがいっぱいです。

そのまま、湖岸を走り今津へ。

港に大きな船が接岸中。

滋賀県の「学習船うみのこ」です。宿泊しながら琵琶湖をめぐり、勉強する船であります。

その後は、いつものランニングコースを走り抜けて風車村。

バイクで走っていると、とても気持ち良く、地元高島を楽しめました。

走行 73キロ。

 

 

 

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KAMEさんの自慢話

2012年07月29日 | バイクツーリング

ハンターカブCT110とBMWを乗っておられる、隣町のKAMEさんから、「自慢話を聞かせてあげましょう。」と言うご丁寧なお誘いを受けました。

「そうおっしゃるならぜひ聞かせていただきましょう。」と朝からお尋ねしました。

久しぶりにお会いし、バイクで出かけるのかと思いきや、この溶けてしまいそうな暑さにめげてしまい、二人は涼しい喫茶店へ。

暑苦しいおっさん二人には、灼熱の太陽の下より、涼しい喫茶店が似合います。

そこで、私はモーニングを注文。

KAMEさんはと言うと、朝からかき氷の抹茶小倉です。

このあたりが、軟弱な私と違い、夏と言えば「かき氷」が当然のKAMEさんです。

さて、本題であります。

KAMEさんがどうしても聞かせたかった自慢話はと言うと、「北海道ツーリング」のこと。

実は、ついこの前まで北海道を走っておられました。

愛車BMWと共に、フェリーで北の大地へ行かれ、ライダーの聖地、憧れの大地「北海道」を堪能されてきた模様。

そのツーリングの話を聞かせて頂いた次第。

バイクで走ることだけでなく、食べ物や見どころ、そして何よりも人との出会いがスバラシイ!とのこと。

今回も、あんな人やこんな人、そして女性との関わりなど、言語を絶するようなことを色々と楽しまれたご様子。

実にウラヤマシイ!!!!

私も大好きな北海道。

いつかバイクで走りたいと夢見ているのですが、今回の自慢話から余計に行きたくなってしまいました。

北海道へ行きたい症候群は感染力が強く、なかなか治りません。

私もきっと行くぞぉー!

KAMEさんのツーリングレポートは、下記をポチッとクリックして、御覧になってください。

http://blogs.yahoo.co.jp/kame100rt

きっと「北海道へ行きたい症候群」の症状が現れてくると思います。

 

 

 

 

 

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両界山(りょうかいさん) 横蔵寺(よこくらじ)

2012年07月19日 | バイクツーリング

昨日の美濃ツーリングで立ち寄ったお寺です。

横蔵寺。

天台宗、伝教大師の開山で801年。

とても古いお寺です。

谷汲村横蔵地区と言うところにあり、静かな山の中です。

どうしてこんなところに大昔からこんな大きなお寺が・・・。と思ってしまうところです。

訪れてみると、駐車場には私のバイクだけ。

参拝者は私一人と言う状況で、実にのんびり。

木立に囲まれ、スゴイ歴史を感じます。

この石段を登って行きます。

すると赤い橋が架かっています。医王橋。

そして、この石垣。見事です。

どんどんと上って行くと山門が見えました。

この山門もすごく立派です。表側。

くぐってから振り返って。

山門の両脇には、大きな藁草履。

りっぱな三重塔。

池らしきものです。

風格のある本堂。

しずかにお参りをしました。

敷地内は、木立の中で風情たっぷり。

さて、ここからが本題です。

私が訪ねた目的は、「ミイラ」。

ここには、妙心上人のミイラが安置されています。

実は、それを観に来たのでありました。

このような説明で、舎利堂に安置されています。

拝観料が300円。

隣の瑠璃殿で数々の国重要文化財の仏様像を見学。

スッゴイ仏像ですが、本当に間近に見られます。

そして、ミイラへ。

線香を上げ、お参り。

係りのおばさんに声を掛けると、説明をしてくださいました。

そして、こちらも本当に間近に見られます。

一応ガラス越しですが・・・。

もちろん写真は厳禁。

と言うより、この妙心上人の生き様に我が愚かさを感じいった次第。

37歳の若さで、ここまでするその強い思いとは?

色々と考えさせられました。

と言うことで、ちょっとイイ勉強をした気分です。

 

 

 

 

 

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ツーリング in 美濃 7/18

2012年07月18日 | バイクツーリング

今日は、振り替え休日でした。

天気予報では、猛烈に暑くなる予報。

これは、困った。

それでも、バイクで出かけてきました。

行先は、岐阜県。

なるべく涼しいかな、と思い山の方へ。

朝の6:00に出発。

天気は良さそうで、風も無く、もうすぐ暑くなりそうです。

出発時は、25℃。

まあまあイイ感じです。

知内川では、今日も早くから小アユ釣りの方がおられました。

木之本のお地蔵さんの前で、頭を垂れて交通安全を祈願。

それからは、R303を山の中へ走って行きます。

滋賀県の最後の集落、金居原。

とてものどかな山の集落。

元気なお年寄りは、グランドゴルフの練習中でした。

しばらく行くと、八草トンネル。

トンネルの中からは、冷気が出てきています。

ここの気温は、何と20℃。実に涼しい!

しかし、長いトンネルの中は、湿気が多く、そして寒い。

道路も湿気で濡れていて、バイクとズボンがドロドロです。

それから、揖斐川上流のきれいな流れに沿って走ります。

新しくできた横山ダムのちょっと上流にある橋。

それと、横山ダム。こちらは、もう上を通行できません。

実は、最初、徳山ダム方向へ行き、福井県側(高倉峠か冠山峠)へ抜けようとしていたのですが、何と徳山ダムより奥は通行止めでした。

仕方がないので、進路を南へ。

途中、谷汲の道の駅で、休憩。

ウグイスの鳴き声を聞きながら、モーニングコーヒー。

周りには、誰もいません。

トイレも済まして、華厳寺へ。

西国三十三ヵ所の最後の札所です。ただ、誰もいません。

それからは、R157から根尾方面へ向かい、途中農道へ入り山県市から洞戸(ほらど)へ。

いつも街の中を避けて通るコースです。

そして、これまたいつも立ち寄る道の駅「ラステンほらど」

それと、モーニングサービスです。400円也。

実は、私としては、テレビで紹介されている東海地方のモーニングサービス、茶碗蒸しなんかが付いていると言う凄いヤツを一度食べたいと思っているのですが、こんな山の中ではちょっと無理のようでした。

その後は、板取川沿いを走ります。

ここは通称あじさい街道。しかし、もう終わっていました。

そうして、タラガトンネルです。

ちなみにこのトンネルは、4600メートルほどあり、予想通りの湿気と寒さでした。

トンネルの真ん中地点ですが、ヘルメットのシールドは曇って、前の見にくいこと。

トンネルを抜けて、R256の山の中に、立ち寄りたかったパン屋さん、「奥美濃のカレーパン」ですが、結局どこにお店があるか分からずじまい。残念でした。

そして、R156へ出ます。

左に行けば6キロで郡上八幡。

どうしようか悩みましたが、暑くなり過ぎないうちに戻ろうと決め、右の関市方面へ。

それにしても、暑い。

走っているとまだマシですが、工事や信号で止まれば、暑いこと暑いこと。

しばらく走り、以前から気になっていたところに寄りました。

それは、日本まん真ん中センター。

中には行って見ると、こんな感じ。

日時計と書いてありますが????

まぁ、ここ美並は、日本の中心になるとは、分かりました。

外に出てみると、先ほどの先端の上が見えます。

すると、地面にこんな数字を発見。

これは、9時か?

こちらは、11時か?

結局、どう見るかが分かりませんでした????

そして、ここ美並は円空のふるさとらしいです。

確かに、やたらと彫刻を見かけました。

R156をどんどん南へ。

美濃市です。

と言うとこで、うだつの上がらない私ですが、うだつの上がる街並みを見に行ってきました。

ここの通りは、景観を考慮して保存がされています。

どこもりっぱにうだつが上がっています。

銀行もイイ感じです。

酒屋さん。(重要文化財)

食料品店。

馬をつなげておく石。

なかなか風情のある保存地区でした。

ゆっくりと散策と思いきや、暑さに参って退散です。

続いては、奥美濃古地鶏を食べようと関市にあるお店へ。

幹線道路からちょっと入っているので通りすぎましたが・・・。

エデンさんです。

注文は、奥美濃古地鶏丼。

歯ごたえしっかり、大変美味しゅうございました。

その後は、谷汲方面へと進み、帰ることに。

途中、もう一か所立ち寄ったお寺は、次回報告です。

それと、暑さは帰りには36℃表示が・・・。

実は途中で見た最高は、37℃でした。

おかげで、お尻が汗かいて、大変でした。

今日の最低気温は20℃のところもあり、一日の中で気温差が17℃!

暑い~~~~~!!!!!

帰ってきてからは、汚れたバイクを洗いました。

あ~、暑かった~。

今日の走行距離  352キロ。

GN125Hに乗り始めて、初の300キロ越えツーリングでした。

ちなみに燃費は、リッター43.2キロ。

 

 

 

 

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ツーリング in 越前岬 7/10

2012年07月11日 | バイクツーリング

昨日は平日の休みで、雨も降らずに梅雨の中休み状態。

そうなると忙しいです。

まずは、6時から小アユ釣り。

8時過ぎには終わって帰宅。

釣れたアユは、すべてアユ大好きのF氏、特におじいさんが好物らしいとのことで贈呈です。

その後、家の用事を済ませて、10時からバイクに乗りました。

今回は、日本海です。

まずは敦賀に向かい、朝が早かったので早めの昼ごはん。

暑いときには、カレー。

〇き家の牛丼カレー大盛りです。

汗を掻きながら、美味しく頂きました。

それから、敦賀新港へ。

岸壁には、たくさんの釣り人が並んでおられます。

釣れている魚は、小魚。

豆アジ? 小イワシ?

そして、反対にはフェリー乗り場。

ここから、北海道 苫小牧行きのフェリーが出ます。

知人のKAMEさんが、数日後にはここからバイクで北海道へ行かれる予定。

実にウラヤマシイ!!!

いつか私もきっと・・・。

そんなことを思いながら、越前海岸へ。

途中で北前船主の館前で、オシッコ休憩。

いつ見てもりっぱなお屋敷です。

それからは、イイ天気の越前海岸を快走。

サザエを潜って獲っておられる方です。

それと、小さな小さな海水浴場がたくさんあり、そのうちの一つで家族連れが泳いでおられました。

もう夏が近いです。

港のイカ釣り漁船。

越前海岸は、男性的な岩の景色が続きます。

ピンクナンバーのバイクで、のんびり走っていると、今まで気付かなかったものが発見できます。

その一つが滝。

途中、いくつもありました。

そして、呼鳥門に到着。

実に、暑いです。

道路の表示も32~33℃を示しています。

一気に疲れとお尻痛が出ました。

最後は、越前岬灯台に寄りました。

青い日本海を一望です。

そして、帰ることに・・・。

暑くなってくると、お尻が痛くなります。

汗を掻くからかな?

走りながら立ち上がったり、色々試しますが、一時しのぎ。

暑過ぎる夏は、バイクにも辛い季節です。

本日の走行距離 189キロ。

 

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プチツーリング in 畑地区(棚田)

2012年06月13日 | バイクツーリング

今日は、宿直明けです。

奥さんに頼まれた用事を、まず済まします。

お昼からは、ちょっと昼寝でもしようかと思いましたが、お天気がまずまずイイので、ちょっとバイクで出かけることに。

バイクを置いている倉庫へ行く途中、家の裏の田んぼを覗きます。

すると、ピチャ、ピチャッ、と言う音と共にオタマジャクシが動きました。

この世で一番嫌いなカエルの子供です。

まだ、足が生えていないので、大丈夫。

その横の川を覗けば、メダカがたくさんいました。

さて、次はスズキGN125Hにまたがり、いざ出動。

まず向かったのは、鴨川。

そう、いつもの小アユ釣りに来ているところです。

今日も、京都ナンバーの車が数台停まっていました。

そこで、偵察です。

雨が降っていないため、水量が少ないです。

しかし、この状態で川の中は、実のところものすごくたくさんの魚が目視できます。

ハス・ニゴイなどがとても多いです。

特にハスは、スッゴイ数が泳いでいます。

その反面、小アユの姿は見当たりません。

鷺もヒマそうです。

それでも、近くの方は、ポツリポツリと小アユをあげられていました。

また、別のところでも釣り人はたくさん来ておられます。

私も、雨が降った後に来ようと決めました。

その後は、高島の山の方面へと行きます。

目的地は、日本棚田百選の「畑の棚田」です。

その途中に、新築中の家を発見。

このお宅は、まったくの新築ですが、風情は昔のまま。

今となっては、逆に手間とお金が掛る感じです。

そうしていると、畑地区に到着です。

ここでは、田植えも終わり、落ち着いた田舎の風景が見られます。

とにかく景色も良く、とても気持ちがイイです。

写真を撮られている方が、たくさんおられました。

私の、ボロデジカメでは、この素晴らしい景色がうまく表現できませんので、あしからず・・・。

それからは、畑地区を下って行きます。

途中に「棚田オーナー」の立て看板が見えます。

先日もニュースでやっていたように、、街から来た人たちが田植えなどをされていました。

そして下りてきた黒谷地区も、素敵な景色が広がっています。

それからは、今度は琵琶湖岸へと出てきました。

素晴らしい景色を眺めながら湖岸道路を走ります。

ちょっと立ち寄りました。私の好きな場所です。

近くに川が流れ込んでいました。

河口を見れば、パチャパチャッと小アユの姿が見えました。

しかし、遡上してくるのは、ハスばかりです。

ここも、河口での小アユ釣りのイイポイントかも・・・。

そんな時、私のバイクの隣に止まっていた自転車。

大きな荷台が付いています。

そこで、沖を見るとカヌーです。

どんどんと近づいてきました。

湖面から見る風景は、もっともっとイイのでは・・・。

うらやましいです。

そんなこんなで、50キロほどをトコトコと走ってきました。

実に気持ちが良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ツーリング in 朽木 新緑のおにゅう峠 5/27

2012年05月29日 | バイクツーリング

昨日の京都の山中ツーリングの続きです。

京都大原から、大津途中へ入り、そのまま朽木方面へ。

大津市梅の木から再度入り、今度は朽木の山中へ。

こちらも道は狭くカーブも多いですが、のどかです。

道路脇に、きれいな花が咲いています。

周りの景色を眺めながら走っていると、田植えをされているところに出くわしました。

みなさん、手で植えられています。

たくさんの方が作業をされていましたので、田植えイベントでしょうか?

そして、この辺りでは、たった一軒のお店で飲み物を購入。

目的は、おにゅう峠で飲むことです。

前回、おにゅう峠は、まだ雪があり、土砂崩れなどでまだ通行が危険でした。

しかし、今回は、きれいに整備がされていました。

新緑がとてもきれいです。

快調に登って行き、いつもの雲海ポイント。(初冬には、素晴らしい雲海が見られます、)

さてと、ここらでちと休憩。

素晴らしい景色を眺めながら、先ほどの缶コーヒーで一服。

そして、その先ですが、この前まで土砂崩れで永らく通行止めでしたが、最近通れるようになったようです。

しかし、舗装がまだなため、気が抜けません。

ガタガタと必死で走り抜けて、おにゅう峠に到着。

ちょっと霞んでいますが、雄大な景色が楽しめます。

いつきても、イイところです。

高島市にこんなところがあるなんて!といつも感動しています。

と言うことで、新緑のおにゅう峠でした。

みなさんも、是非!

 

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ツーリング in 京都市左京区の山中 5/27

2012年05月28日 | バイクツーリング

久しぶりにツーリングへと出かけました。

朽木を抜け、梅の木を右折し、久多方面へと向かいます。

道も狭く、カーブも多いですが、車の通行も大変少ないため、それなりに走りやすいです。

周りの景色は、「のどか」の一言。

こんなお宅もまだまだたくさんあります。

こんな橋も、現役です。

久多の集落を抜けた杉林の中に、ミツバチの巣箱がたくさんありました。

珍しいので、停まって見ていると、私のまわりにもプンプンと蜂が飛んでくるで、急いで退散。

しかし、どこに花があるのやら?

とにかくこの道は、ず~と森林浴状態。

スピードは控えめに、のんびりトコトコと走ります。

そして、分岐点に出てきました。

どうしようかな? と迷いましたが、今回は、左へ。

続いて向かうのは、花脊方面。

そして、花脊峠までやってきました。

こんなところにも、鯖街道が通っていたようです。

広い道を右方向が京都鞍馬方面で左の山道方向が福井県若狭方面。

昔の人は、よくこんな山道を荷物を背負って登ってきたものだ。といつも驚いてしまいます。

道路脇に、水が沸きだしていました。

ちょっと飲んでみましたが、無味無臭。

一応は天然水ですが・・・。

そうして走っていると、またまた分岐点。

今回は、久しぶりに百井方面へと行くことにしました。

一応、国道で477号線です。

しかし、道路の表示の通り、とても狭いです。(右方向の道)

のどかです。これも、間違いなく国道です。

小さな神社ですが、このりっぱな鳥居は、木をきったままの状態(皮も着いたまま)で組まれています。

見晴らしいいところに出ました。

ここは京都市ですが、見渡す限りの山です。

またまた湧水を発見。

ここでも飲んでみましたが、無味無臭。

と言うことで、今回は下の地図のように、久多⇒花脊⇒別所⇒百井と山の中をぐるっと森林浴ツーリングしてきました。

ちょっと急な坂があり、GN125Hは、がんばりました。

バイクを乗っている実感が十分味わえたコースでした。

そのあとは、大原へと出て、朽木方面へ戻ってきました。

数年ぶりに通った道で、トコトコとのんびり走り、イイ景色も楽しめました。

この後は、またまた梅の木から入り、朽木山中へ。

続きは、明日・・・。

 

 

 

 

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